護身術

不二流体術の護身術は非常に実戦的で、シンプルであり、技が生きています。
これは自信を持って言える。
護身術は不二流体術の基本稽古から全てが繋がっていきます。技も基本ができないと結局は出来ないのと同じで、護身術も基本が出来ているから出来る。不二流体術の護身術は形だけの護身術ではありません。相手は止まっている訳ではないので、基本の動きで必ず「受即攻」をして入らなければならない。
なので技が生きてくる。稽古でそれを身に付けます。不二流体術の基本稽古では通常数年かかる稽古を真面目に取り組めば数ヶ月で習得することが出来ます。

近年では、物騒な事件が続いて分かるように一対一や素手とは限りません。なので「見えない敵」や「見知らぬ武器」も想定して稽古します。その稽古を通じて「その場で変化に即応できる人間形成」も身に付きます。いざと言う時や事件に巻き込まれた時は勿論ですが、武術稽古の醍醐味であり今後の人生にも役立ちます。実際の場面では精神力が弱くてはどうにもなりません。結局はそこです。不二流体術では精神、メンタルも技術の一つ。不二流体術の基本稽古で強い精神力と呼吸法で恐怖心のコントロールを学びます。