【女性や子どもにお勧めの護身グッズとは?】護身グッズを携帯する際の心得をご紹介します


人通りの少ない道や夜道はできる限り一人で歩きたくないもの。特に女性や子どもを狙った犯罪は近年後を絶ちません。
とはいえ、通勤・通学や夜遅くまでの習い事などで日常的にそういった暗い夜道を一人で歩かざるを得ない方も多くおられるはず。もしあなたがそれに該当する場合、しっかりと防犯対策はされていますか?「自分は大丈夫だろう」なんて思っていませんか?
もしもの時に備えて日頃から防犯対策を講じておくことは、あなたが安心して日常生活を送る為に非常に大切なことなのです。
今回はそんなあなたの防犯対策に一役を買うべく、護身グッズの紹介及びその心得についてご説明しましょう。

護身グッズの種類

護身グッズには様々な種類があります。
・スタンガン…襲ってくる相手に電気ショックを与える
・催涙スプレー…襲ってくる相手の顔に吹きかけることで視界を防ぐ。
・特殊警棒…伸縮する警棒で相手からの攻撃を防ぐ。
・タクティカルペン…護身用のペンで通常のペンよりも強度が高く、刺突用の武器が付いている。
・クボタン…護身用の短い棒。襲ってくる相手の手の甲や鎖骨の溝などを狙うと効果的。
・スラッパー…皮製の頑丈な袋の先におもりが入った護身グッズ。中の板ばねの働きを利用してしならせて相手に一撃を与える。
・スティンガー…硬質プラスチックでできた護身グッズ。相手の関節やツボを突いて一撃を与える。
・防犯ブザー…付属のピンを抜くことで非常に大きな音を出し、周りに助けを求めることができる。

護身グッズの携帯は合法?違法?

護身グッズを購入したり、所持したりすることは合法ですが、持ち歩くことは違法になります。
スタンガンや特殊警棒などはもちろん、タクティカルペンやスラッパーなどいかにも携帯用に作られているかのようなアイテムですら、持ち歩いているのを警察に見つかった場合は「軽犯罪法」に問われる可能性があります。
「護身用に携帯していた」というのはそれを逃れる理由にはならないのです。
ただ、ストーカーに悩む女性が催涙スプレーを携帯していたり、健康の為に夜中サイクリングをする際に催涙スプレーをポケットに入れていたりした場合に、軽犯罪法に当たらないという判決を得た例もありますので、法に抵触するかどうかはその時の状況によるようです。

安全に持ち歩ける護身グッズ

それでは安心して持ち歩ける護身グッズとはどのようなものがあるのでしょう?
先述した護身グッズの中では、防犯ブザーやスティンガーであれば携帯していても軽犯罪法に問われることはありません。最近は防犯ブザーの中でも目くらまし用のフラッシュライトが付いているものあり、音だけでなく光でも危険を知らせることができるようになっています。
また、催涙スプレーの代わりに虫よけや日焼け止めスプレー、消毒用のスプレーを携帯し、いざという時にそれを相手の顔に吹きかけることでも、充分逃げる時間を稼ぐことはできます。
さらに、警棒の代わりに傘を持つのもいいでしょう。ビニール傘のような長い傘ならもちろん、折りたたみ傘でも相手に向けることで一定の距離を保てるので、その隙に逃げることも可能です。
その他にも、殺虫用の電撃ラケットは人でも触れるとビリっと痛みが走るので、スタンガンの代用にもなります。ただ電撃ラケットを持ち歩いている人はあまり見かけたことがないですが…。
このように、護身グッズとして市販されているもの以外にも、日常的に使用しているもので護身の助けになるものはたくさんあります。今一度あなたの身の回りの物を確認してみましょう。

護身グッズは、とっさの時にすぐに使えるというのが絶対条件!

大切なことは、いざ危険が襲ってきた時に、とっさにそれらの道具を使えるかどうかということ。護身グッズを毎日肌身離さず持っていたとしても、いざという時にそれらを使えなければ全く意味がありません。普段からどこに付けておけば最速で手が届くか、素早く扱えるかというのをイメージして練習しておく必要があります。

また、防犯ブザーが電池切れや故障をしていないかチェックしておくことも重要です。
普段から持ち歩いていても、実際に使用することが殆どない防犯ブザーですので、いざ使おうとしたときに電池が切れていたり、断線していて音が鳴らなかったりすることも起こり得ます。作動するかどうかの確認は定期的に行っておきましょう。

何よりの護身は、危険なところへ近づかないこと!

これまで、護身グッズの紹介や護身グッズを使用する上での心得をご説明しましたが、最後に最も重要な護身方法について書いておきましょう。
それは何と言っても、
「危険なところへ近づかない」ということ。
文章冒頭で、「日常的に暗い夜道を一人で歩かざるを得ない状況」の方へ、と始まっておいて、「危険なところへは近づかないように」というメッセージで終わるというのは本末転倒のような気もしますが…、それでもやはりあなた一人で危険な時間帯に危険な道を歩くという状況を回避することが、何より最も確実な護身なのです。

・職場の上司と相談して今よりも早い時間に出勤して、帰社時刻を早めてもらう。
・今まで歩いていた道を自転車やタクシーに替える。
・習い事の帰り、少し遠回りをしてでも友人と一緒に帰る。
など、少しの工夫で現状を変えることはできるかもしれません。
あなたの身をあなた自身で守る為にも、今一度日々の生活における安全対策についてお考え下さい。
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※是非「未然に犯罪を防ぐため~普段から心がけたい護身対策~」の記事と合わせてお読みください。

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