入門者情報|Yさん
Yさんが不二流へ入門して、今年で約10年になります。
入門当初は身体も細く、武道家らしい身体つきとはまだ程遠い状態からのスタートでした。
そこから長い時間をかけて、基本稽古や身体づくりを地道に積み重ねてきました。
10年間の稽古によって身体つきもしっかりしてきて、現在ではできる稽古や技の幅も大きく広がっています。
そして黒帯を取得。
現在では、不二流の支部道場を支える中心的な指導員の一人となっています。
苦手だった「子供との関わり」も大きく変化
Yさんの10年間で変わったのは、護身術や武道の技術だけではありません。
入門した頃は、本人も子供と関わることがあまり得意ではありませんでした。
しかし現在では、子供教室にも積極的に関わっています。
稽古を教えるだけではなく、子供たちの様子を見ながら声をかけたり、行事やイベントをサポートしたりと、今では子供教室を支える指導員の一人です。
最初から子供への接し方が上手かったわけではありません。
長く道場に関わり、自分自身が教わる側から教える側へ変わっていく中で、人との関わり方も少しずつ身につけてきました。
10年間の積み重ねが身体と技術を変える
護身術や武道は、数か月で完成するものではありません。
最初は思うように身体が動かなかったり、なぜこの稽古をするのか分からなかったりすることもあります。
それでも基本を繰り返し、身体の使い方を覚えていく。
Yさんも10年間、その積み重ねを続けてきました。
現在では黒帯として自分が稽古するだけでなく、後輩へ教えたり、子供教室を支えたりする立場になっています。
身体が変わり、技術が変わり、そして道場での役割まで変わった。
10年間という時間が生んだ大きな成長だと思います。
不二流では、単に護身術・古武術の技を覚えるだけではなく、基本となる身体を作り、時間をかけてその使い方を身につけていきます。
名古屋で護身術や武道を始めたい方に、最初から強さや経験は必要ありません。
今できるところから始め、少しずつ積み重ねていく。
その先にどこまで変われるのか。
Yさんの10年間は、その一つの例だと思います。



