「自分の身は自分で守りたい」「強くてしなやかな体を作りたい」
そんなことをお考えのあなた、不二流体術を習ってみませんか?
不二流体術とは、古来の日本伝統の古武術を基本に、現代人の特性に合わせた体術技法を持つ総合武術のことです。
こんな説明をすると、「女性の私にはなんか厳しそう!」「今までスポーツ経験もないのに。武術なんて、敷居が高い…」そんな風に思われる方も多いかと思います。
ですが、そんなあなただからこそお勧めしたいのです。
不二流体術は他の武道と違い、基本的に試合がありません。不二流体術の目的は正しく技を使えるようになるための身体作りなのです。
つまり、不二流体術を学んでいただくことで確実にご自身の身体に「変化」が現れます。
変化と言っても、腕立て伏せや腹筋のような筋肉トレーニングをひたすらして筋肉隆々になるといったような変化ではありません。
護身術の技を使えるようになるためには、身体全体に力を行き渡らせるしなやかでそれでいて力強い身体が必要なのです。稽古を重ねるにつれて女性が憧れるしなやかで美しい身体を得ることができるのです。
最近巷では、美しい体づくりをするための習い事が溢れていますよね。ヨガ、ピラティス、エアロビクス、フラダンス等々。
こういったエクササイズと不二流体術の大きな違いは、身体作りと同時に護身のための「技」を習得することができるという点です。
普段の生活で護身術を使うことは殆どありませんが、実際に国内でも通り魔やストーカー、痴漢などによる事件は連日のように起こっています。そしてそのターゲットは圧倒的に女性が多いのです。いつあなたの身に降りかかるかは分かりません。
いざという時に自分の身を自分で守れる強さを身につけることは非常に重要で、また格好良く魅了的でもありますよね。
自分よりも体の大きな相手に対して技を使えるようになるためには、その技を使うための身体と心が必要です。
不二流体術ではそういった身体や精神を養うための稽古を徹底的に行っています。
身体作りで最も大切なことは「姿勢」です。身体の中心に一本の筋の通った真っすぐな姿勢を基本としています。稽古ではこの姿勢を常に意識しますので、稽古の回数を重ねるうちに自然とその真っすぐな姿勢を保つことができるようになるのです。
「姿勢美人」という言葉にもあるように、姿勢は人の第一印象を左右する大きなポイントです。姿勢が良い人は顔立ち以上に美人に見られます。
不二流体術の稽古を通じて、この「姿勢」や「精神面での強さ」を身につけ、内面からの美人を目指しませんか?
今回は入門して5か月の女性の生徒さんに実際にお話しをお聞きしました。
とても小柄な可愛らしい生徒さんでしたが、大変真剣に稽古に取り組んでおられました。
道場生(その三)場合
・年代、性別:20代女性
・不二流体術歴:5か月
・入門のきっかけ
運動不足を感じていて、何か始めたいと常日頃思っていた。護身術に興味があったので、ネットで「護身術」を調べると不二流体術名古屋道場がヒットし、思い切って入門した。
・不二流体術を始めて感じたこと
元々運動経験が殆どなかったので、自分でもできるだろうかという不安はあった。でも他のスポーツと違い、不二流体術には試合がなく、実践的な技を使えるようになるための身体作りを徹底的に行っている。つまり日々の稽古は自分との闘い、自分を高めることが目的になるので、自分自身に集中して自分に合ったテンポで身体を作っていくことができる。
そういった意味で、私に合った習い事だと実感している。
この写真のように、小柄な女性でも、自分よりも体の大きな男性に対抗できる技のかけ方を先生ご自身が教えてくれます。写真では分かりづらいですが、何度もゆっくりと、そしてとても丁寧に教えられていました。
インタビュアーの感想
この生徒さんが道場に入ってこられた時、まず「え?こんな小さくてかわいらしい女性が不二流体術!?」と思いました。
私の先入観かもしれませんが、運動不足を感じている女性が始める習い事と言えば、ヨガやエアロビクスといったものを想像してしまいます。また最近では女性のボクシングなどもブームになっていますが、どうしてまた護身術!?と思ってしまいました。
実はこの生徒さん、護身術に興味を持ったきっかけは、なんと小説だそうです。その小説は上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」から始まる守り人シリーズ。そこで描かれている、心身ともに強い女性“バルサ”の影響で、護身術に興味を持たれたそうです。
なるほど、そういったきっかけで護身術に興味を持つこともあるのですね。不二流体術との意外な出会いのお話を大変興味深く聞かせていただきました。
ですが、きっかけは確かに小説でしたが、今は「単なる運動ではなく、やるからには何か技を身につけたい」とおっしゃっていて、しっかりと目的意識を持って稽古に取り組んでいる姿が素晴らしかったです。
貴重な練習時間の中、インタビューにお答えいただきありがとうございました。
今、もしあなたが「あまり運動経験はないが、何かを始めたい」「体が小さい私にもできるものはないか」「自分の身を自分で守れる強さをつけたい」などと感じていたら、是非不二流体術の門を叩いてください。
きっとこの生徒さんと同じように、新しい自分に出会えることができるでしょう。
もしあなたも不二流体術を習ってみたいと思われたら、いつでもご連絡ください!
☏052-880-4504