【丹田呼吸でコロナに負けない体と心を作る!】免疫力を高める為に護身術をお勧めする理由をご紹介します。

現在、日本全国での新型コロナウイルス感染者数はかなり低く抑えられていますが、一方で先日、南アフリカで発見された変異株「オミクロン株」が日本でも検出されたということで大きなニュースとなっています。
つまり、予断を許さない状況が続いていることには変わりありません。

そんな中、あなたはしっかりと感染症対策を行っていますか?
感染症対策に必要なことは、手洗いうがい、アルコール消毒、マスクの着用等であることはもちろん、あなた自身の体をウイルスに負けないものにする、つまり免疫力を高めることが大切です。
免疫力を高めて、体内に入ろうとするウイルスから身を守ること、それがこれから予測不可能なウイルスとの戦いにおいて最も重要だと言えるでしょう。

今回は、ウイルスに負けない強い体を作る、免疫力についてお話しします。
そして免疫力を高めるのに最適な「護身術・不二流体術」についてご説明します。

免疫力を高めるために必要なこと

これから免疫力を高める方法として大きく3つに分けてご紹介しましょう。

食事

最初にご紹介するのは食事です。免疫力を高めるために、食事は大変重要です。実は執筆者は管理栄養士であり、健康を維持するための保健指導(食事や運動の指導)に従事していますので、食事については一層力を入れてお伝えしたい分野でもあります。
免疫力を高める食事のポイントは以下の通りです。

腸内環境を整える

体内の免疫細胞の約70%が腸に存在しています。つまり腸の環境を改善し、腸を活発にすることが免疫を高める上で非常に重要なのです。
ヨーグルト、チーズ、納豆などの発酵食品や野菜やきのこ、海藻などの食物繊維が腸内環境を整える食品としては有名ですね。
その他にオリゴ糖も腸内の善玉菌を増やす手助けをする栄養素として近年注目されています。

抗酸化作用のある食品を摂る

私たちは呼吸をすることで体内に酸素を取り入れます。その酸素の一部は活性酸素となり、体の細胞を傷つけます。あらゆる病気の原因の約90%がこの活性酸素だと言われています。活性酸素によって体の免疫力が大幅に低下してしまうことで様々な病気になるのです。
したがって活性酸素による細胞の酸化を防ぐこと(抗酸化)で、免疫力を高めることができるのです。
抗酸化作用のある代表的な栄養素はビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。これらは「ビタミンエース(ACE)」ともよばれています。
ビタミンAは、人参やカボチャ、ほうれん草などの緑黄色野菜に、ビタミンCは果物やピーマン、ブロッコリーなどの野菜に、そしてビタミンEはアーモンドなどのナッツ類に多く含まれています。

抗体を作る材料となるたんぱく質を摂る

たんぱく質は体の細胞や免疫物質を作るために必要な栄養素です。不足すると、体の免疫力を下げてしまうので、しっかり摂るようにしましょう。
たんぱく質を多く含む食品としては、肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などがあります。
それぞれの食品には、たんぱく質の素になるアミノ酸が含まれていますが、アミノ酸の種類は食品によって様々ですので、いろいろな種類のたんぱく系食品を摂ることで、効率良く体内にアミノ酸を取り入れることができます。

運動

食事に加えて、適度に運動をすることも免疫力を高める上で大切です。
「適度」な運動というのはどの程度のものを言うのでしょうか。
ストレスを感じると、体内の免疫系は弱ってしまう傾向があります。つまり、ストレスを感じるほどの激しい運動は、免疫力を高める上では逆効果となってしまうのです。
ストレスを感じず、楽しいと思えるくらいの強度が望ましいです。
心拍数の観点から言うと、最大心拍数の60~90%程度がその人の「適度な運動」ということになります。最大心拍数は個人差がありますが、一般的に220から年齢を引いた数値が近いと言われています。
(例)60歳の人の場合
   220-60=160 (最大心拍数)
   160×0.6~0.9=96~144 (目標心拍数)

(参考:花王健康科学研究会)

食事や運動と免疫力との関係は一般的にもよく知られている内容ですが、ここで免疫力を高めるもう一つ重要なものに「丹田呼吸」というものがあります。

丹田呼吸

丹田とは一体何なのでしょう?
武道経験者であれば知っている方も多いと思いますが、丹田はおへそから手の指4本分くらい下の部分にあります。丹田は体の重心であり、体内からの強いエネルギーを生み出す場所です。
この丹田を意識して呼吸を行うことを「丹田呼吸」と言います。
丹田呼吸法のやり方を簡単に説明しましょう。

① 下半身が安定するように軽くあぐらをかいて床に座る。
② 背筋を伸ばして、両手を合わせて「丹田」に添える。
③ 「丹田」を意識して、お腹を膨らませながらゆっくり鼻から息を吸う。
④ 「丹田」を意識して、お腹を凹ませながらゆっくりと口から息を吐く。
⑤ これを10セットくらい繰り返す。
これが丹田呼吸法です。

丹田呼吸と腹式呼吸の違い

丹田呼吸の説明をしましたが、一見腹式呼吸と同じように思えませんか?
丹田呼吸の特徴は、何と言っても「丹田を意識する」ことです。息を吐く際、腹式呼吸は自然な呼吸に任せて吐きますが、丹田呼吸はしっかりと丹田を意識して徐々に力強く空気を吐ききるのです。

もう少し具体的に言うと、丹田呼吸は丹田という部位を中心とした「内臓呼吸」になります。内臓呼吸をすることによって、内臓の動きを活発にし、自律神経のバランスを整え、その結果各種ホルモン系や酵素系が上手く働くのです。
そしてそれが免疫系の強化に繋がるのです。

丹田を正しく意識し、鍛えるには、護身術・不二流体術がお勧めです!

とはいえ、「丹田を意識する」というのは意外と難しいものです。普段から丹田を意識して生活している方はなかなかおられないでしょう。

これからご紹介する、護身術・不二流体術では、まさにこの丹田を意識し、丹田を鍛える稽古を行っています。
不二流体術とは、もともと武士の時代に発達した古武術を基本に、現代人の特性に合わせた体術技法を持つ総合武術のことです。
他の武道との大きな違いは、審判がおらず、ルール不在の中で行われるということです。つまり、試合に勝つためではなく、実践で使える為の身体と心と技、つまり「心技体」を鍛えるのです。


心技体を磨く上で最も基本的なことが「丹田を意識する」ことなのです。
丹田を意識することで、心と身体の姿勢が整い、正しい技を使えるようになるのです。

つまり不二流体術を通して、丹田の作り方や鍛え方を学ぶことができます。それによって正しい丹田呼吸を行い、免疫力を高めることができるのです。

不二流体術道場内のコロナ対策も万全です!

不二流体術・名古屋道場では、以下のような新型コロナウイルス感染症対策を徹底しています。

さらに、道場内にはマイナスイオンを発生させる「特殊セラミック塗料」を施工しています。室内の臭いや花粉、さらには小さいウイルスは全てプラスイオンに付着して空気中を舞います。それらが塗料のマイナスイオンと付着して床へ落としてくれるのです。
マイナスイオンにはそういったウイルスの浮遊を防ぐ効果があるのです。

感染症対策を徹底した道場で、あなた自身の免疫力を高める、それが今最もあなたに必要な「新型コロナウイルス対策」ではないでしょうか?

もしこの記事を読んで不二流体術に興味を持たれましたら、是非ご連絡ください!
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