【オススメの護身グッズは?】もしもの時の為に備えておきたい護身グッズをご紹介します

こんにちは。不二流体術名古屋・大阪道場です。不二流体術とは護身術の一種で、ここ不二流体術名古屋・大阪道場では、いざという時に自分の身や大切な人を守るための稽古をしています。
一見安全に思える日本ですが、近年では無差別に人を狙った犯罪も少なくありません。
こんな時代だからこそ是非私たちと共に護身術を学び、強い心と身体、そして技を習得していただきたいです。とはいえ、日々の忙しい生活の中で習い事に通うのは難しい…という方もおられるでしょう。
今回はそういった方のために、普段から備えておきたい護身グッズについてご紹介しようと思います。

スタンガン


(参考:TITAN)
スタンガンとは、襲ってくる相手に電気ショックを与えるための護身グッズです。
日本で売られているスタンガンは、基本的に相手に後遺症を残したり、死に至らしめたりするような威力はなく、あくまで一時的に相手の動きを止めるためのものです。
スタンガンを相手に直接当てて放電しなくては効果がないと思っている方もおられるかもしれませんが、それは間違いです。少し離れた状態で空中放電することでも相手は驚き、一瞬動きが止まります。その隙にあなたは逃げることができるのです。
実際に過去にスタンガンを使用し犯罪を未然に防いだ例を見ても、大半が威嚇放電のみで相手にスタンガンを接触させたという例は殆どありません。
スタンガンを使用するためにわざわざ相手に近づくなんてことは絶対にしないように気を付けましょう。

催涙スプレー


(参考:TMM)
催涙スプレーは近づこうとしている相手の顔に吹きかけることで、視界を防ぐことができる護身グッズです。大人から子どもまで使え、比較的距離があっても効果的であることから護身グッズの中では人気が高いです。またスプレー自体には殺傷能力も後遺症もないことから躊躇せずに使えるという利点もあります。

特殊警棒


(参考:YAMATO)
特殊警棒とは伸縮するタイプの警棒のことです。警棒というと警察官が携帯している棒というイメージがありますが、特殊警棒は比較的コンパクトでいざという時に振り回すだけで相手を怯ませる効果があるので護身グッズの一つとして一般的に市販されています。縮めた状態で約20cm程度の物が多く、伸ばすと50~60㎝までになります。鉄製の物からアルミ、プラスチック、超々ジュラルミンなど素材も様々なので、購入する際は素材や使いやすさを吟味する必要があります。

タクティカルペン


(参考:LAIX)
「タクティカル(tactical)」というのは「戦術的」という意味。つまり戦いや護身用としての機能を持つペンのことです。通常のペンとの大きな違いはその強度です。ペン先と反対側のキャップを外すと、刺突用の武器が付いており、これを相手に突き刺すことで相手にとっては大きなダメージとなります。ただ、非常に高い貫通力があるため刺しどころが悪ければ相手に致命傷を負わせることになってしまうので、取り扱いには注意が必要です。

クボタン


(参考:BODY GUARD)
クボタンとは日本人武道家窪田孝行氏が開発した護身用具のことです。非常にコンパクトでキーホルダーとして手軽に持ち歩くことができ、またタクティカルペンと同様、握って先端で突くだけなので簡単に相手に一撃を与えることができます。
タクティカルペンほど先が尖っていないので、持ち運びや取り扱いに過度な気を使わなくてもよいということもクボタンのメリットと言えます。
また、クボタンを使用した護身術の術技体系があり、そのことを「クボタン護身術」と言います。

スティンガー


(参考:BODY GUARD)
スティンガーとは、硬質プラスチックでできた護身グッズのことです。クボタン同様、握って相手の関節やツボを突くことで一撃を与え、その隙に逃げることができます。非常に軽量でコンパクトなので常時ポケットやカバンに入れておくことができ、また低価格のものが多いので、護身グッズを初めて購入する方にもお勧めです。

スラッパー


(参考:BODY GUARD)
スラッパーとは皮製の頑丈な袋の先端におもりが入った棒状の護身グッズで、ばねの働きでしならせて相手を攻撃するものです。先端部分のおもりに密度があるため、小さな力で大きな一撃を与えられることがスラッパーの特徴です。カバンに入りやすい形状で、一見しても護身具と分かりにくい外見であることから携帯にも便利です。

防犯ブザー


(参考:ELPA)
防犯ブザーは付属のピンを抜くと非常に大きな音を出し、それによって周りに助けを求めるための護身グッズです。子どもや女性が持つ護身グッズとしては最もポピュラーなものだと言えるでしょう。ただいざという時にすぐに取り出せなかったり、ピンの位置が分からずに鳴らせなかったりという事態も多く見られるので、普段から危険な場面を想定して即座にピンを外す練習をしておくことも大切です。(実際に音を鳴らすと近所迷惑になるので、練習の際は電池を抜いておくことをお勧めします。)

防護服


(参考:BLADE RUNNER)
最後に最も本格的で効果的な護身グッズ、防護服についてご紹介しましょう。防護服の定義は「ハザード(危険有害性)から身体を防護するために使用する服」というものです。護身用の防護服といえば防弾チョッキを想像する方が多いと思いますが、日本での凶器は刃物が使われることが大半なので、護身用の防護服となると「防刃用」が適しています。
防刃用の防護服にはベストやシャツ、パーカータイプがあり、外出時や普段使いに違和感なく着用できるものもあります。

以上、簡単な護身グッズから本格的なものまで一通りご紹介しました。
実際にこれらの護身グッズを使用する場面に遭遇しないことが一番ですが、手軽なものであればお守り替わりに持っているだけでも安心ですね。

もしこの記事を読んで、もっと護身について学びたい、実際に護身術をやってみたいと思われた方は、是非不二流体術名古屋・大阪道場にご連絡ください。

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※是非「護身グッズ取り扱いの注意点」の記事と合わせてお読みください。

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