【海外旅行前に必ずチェック!】旅先で起こるトラブルと防犯対策をご紹介!


皆様こんにちは!もうすぐGWですね。今年は久しぶりの海外旅行を検討されている方もいらっしゃるのではないかと思います。
そこで、今回は海外旅行を想定して旅先での防犯対策について、お伝えしたいと思います!

■目次

■旅先で想定されるトラブルと対策
■バックパッカー流おすすめの防犯対策
■自分の身を自分で守るために、護身術を学びませんか?
■無料道場体験で古武術・護身術を体感!

■旅先で想定されるトラブルと対策


まず、海外旅行に行った時に起こり得るトラブルと、トラブルを回避するための対策について考えてみましょう。
危険度レベル別にまとめてみました。

危険度★:言葉が通じない

多くの場合、旅の良い思い出程度で終わりますが、ここから新たなトラブルにつながることもあります。
「英語が出来れば大丈夫!」と思いがちですが、世界には意外と英語が通じない地域もあります。旅行会話集や翻訳アプリなど、現地の言葉でコミュニケーションを取れる方法を用意しておくと安心度と旅の快適さがUPします。

危険度★★:食あたり

現地でしか食べられない食事も旅の醍醐味ですが、普段食べ慣れていない食材や、衛生状態が良くない場所での食事、旅行疲れで体調が万全では無い時など、食あたりを起こしてしまうことがあります。
お腹に自信がない人は、屋台などでの食事を控えたり、生ものは食べないなど気を付ける必要があります。特に長期の旅行や途上国に行く場合は、普段からの見慣れている胃腸薬などの薬を携行する他、脱水症状に備えて粉末タイプのスポーツドリンクを持って行っておくのがおススメです。

危険度★★:詐欺、ぼったくり

通常より高い金額を提示されたり、偽ブランド品を買わされたり、親切を装って日本語で話しかけてきてガイド料を要求するなど、観光客からお金を取ろうとする悪い人はどこにでもいます。
怪しい店や人には近づかない、不要なものはハッキリNOと断り相手にしない、というのが鉄則です。

危険度★★:スリ、置き引きなど盗難

人混みを歩く時や、写真や買い物に夢中になっている時など、スリに合うリスクが非常に高まります。また、カフェの席取りなどで日本の感覚で荷物を置きっぱなしにしていると、置き引きの被害にも合う可能性があります。
原則として、貴重品の入ったカバンは自分の前に持つ、ショルダーバッグの上から上着を着るなど、常に自分の目の届く場所で、人に触られないように、肌身離さず持つことが有効です。

危険度★★★:現地の慣習によるトラブル

日本の常識が必ずしも世界の常識とは限りません。例えば、タイでは人の頭に触れるのがタブーであったり、イスラム教徒の多い国では飲酒できる場所に制限があったり、女性は肌の露出が良く思われない、などということがあります。また、普段何気なくしているジェスチャーも、国によっては侮辱の意味になってしまうことも。
無用なトラブルを避けるためにも、旅行する地域のタブーや慣習などは事前にガイドブックなどで調べて知っておくことをおすすめします。

危険度★★★★:性関連犯罪

とくに女性がターゲットとなりやすいトラブルではありますが、男性の場合も美人局やぼったくり、性病など気を付ける必要があります。
男女ともに、夜間は不用意に出歩かない、怪しい場所、人には近づかない、着いて行かない、ということが大切です。
また、近年バーなどで薬を飲まされて、といったケースもあるので、普段以上に防犯意識を高くもつことで回避しましょう。

危険度★★★★★:強盗、銃犯罪やテロ

銃の所持が合法な国では、銃を突きつけられての強盗や、乱射事件に巻き込まれる可能性も0ではありません。このような危険のある地域では、治安の悪い地域では歩かずに信用できるタクシーなどを使って移動する、金目のものは持ち歩かない、派手な格好はしないなど、最大限の防犯対策を講じる必要があります。
さらに、近年では観光地でも自爆テロが発生するなど、世界中どこでも油断ができない状態です。多くの人が集まるイベントや場所、ラマダンなど宗教的な祭日など、テロの危険性が高まる可能性がある時期には、外務省からも注意喚起が発令されるので、そういった情報も活用しながら身の安全を守りましょう。

こういった事件に巻き込まれた際の危機管理について、過去の記事でご紹介しているので、ご参照ください!↓
【人出の多い年末年始に備える!】もしもナイフで襲われたら?無差別襲撃の現場に遭遇したらどう対処すべき?【海外渡航前にも必見】

■油断は禁物!バックパッカー流おすすめの防犯対策


このように海外旅行には様々なトラブルが起こる可能性があります。
日本の治安は世界一安全といわれているので、国内旅行でこのように神経質になることはないでしょう。ですが、一歩国外へ出れば、治安が良いとされている国や地域であっても油断は禁物です。
現地で在住している人にとって安全な地域であっても、明らかに現地に不慣れな旅行者と分かれば、それだけで犯罪のターゲットとなってしまう可能性があることを忘れてはいけません。

そこで、先ほど紹介した以外にも安心して旅行を楽しむために、バックパッカーが実践しているおススメの防犯対策をご紹介します!

・貴重品に紐をつける

頻繁に出し入れする財布やスマホなどに、100円ショップなどで販売している落下防止用のコードをつけて、カバンと繋げておきます。スリ対策にもなりますし、うっかり置き忘れや、手が滑って落下するのを防ぐのにも効果的です。

・カバンの内ポケットのファスナーに安全ピン

こちらも主にスリ対策ですが、日本の家の鍵や、パスポートなど滞在中にあまり出し入れしない貴重品をカバンのファスナー付き内ポケットに入れて、ファスナー部分を安全ピンで固定することで容易に開けられないようにすることができます。

・日本大使館の連絡先を把握

現地を管轄する日本大使館の連絡先を常に持っておくことをおススメします。
スマホは電波や電源がないと使い物にならないので、紙で持っておくのがポイントです。
ガイドブックには緊急連絡先が書かれていることが多いので、そのページに目印をつけておくのも良いでしょう。

・服装は地味に、露出を控えて、センシティブなモチーフに注意

日本人は服装で分かる、と良く言われます。せっかくの旅行だからと、張り切ってオシャレやメイクをして出かける人は多いかと思いますが、目立つ=犯罪のターゲットになりやすい、ということを念頭においておくことで、より安全に過ごすことができると思います。
また、特定の国旗や政治的、民族的なモチーフがプリントされた服は、国によってトラブルを招く原因にもなるので、避けるのが無難です。

・タクシーは配車アプリで呼ぶ

現地に慣れない人が、タクシーを拾うと価格交渉が上手くできなかったり、悪意のある運転手から高い値段を請求されることがあります。
なので、タクシーを使う予定がある場合は、現地で使われている配車アプリを事前にダウンロードしておくと便利です。

・直感を信じて、怪しい人・場所には近寄らない。

トラブルに巻き込まれないためには、危険因子に近寄らないのが一番です。少しでも「治安が悪そうだな」「あの人怪しいな」と感じたら、速やかにその場から離れるようにしましょう。
具体的には、落書きが多かったりゴミのポイ捨てが多い地域は総じて治安が良くないと言えます。

・周囲の人を味方につけておく。

特に一人で旅行する方におススメしたいのが、周囲の人を味方にすることです。ホテルのスタッフや、お店の人、長距離バスや列車で隣り合った人など、信頼できそうな現地人と軽くコミュニケーションを取っておくことで、いざという時に助けを求めやすくなります。
とくに、どこの国でも、おばちゃん達と仲良くなっておくと、何かと良くしてもらえることが多いように思います。

いかがでしたか?
ぜひ防犯対策をしっかりして、安全にGW連休の旅行を楽しんで頂ければと思います!

■自分の身を自分で守るために、護身術を学びませんか?


さて、旅先に限らず、いつどのような危険に襲われるかは誰にも予想できないものだからこそ、自分の身を自分で守る術を持っていることは、とても大切なように思います。
特に女性や子どもは体格も小さく力も弱いので、もし暴漢が成人男性だった場合、逃れるのが非常に困難となってしまいます。

そこで、ぜひご提案したいのが習い事としての古武術・護身術です。

私たちの「不二流体術」は古武術・護身術の流派の一つですが、空手や柔道、合気道などスポーツ的な武道と異なり、ルールや階級のない実戦でいかに戦って身を守るか、ということを重視しています。
護身術の技を使うための身体づくりから稽古を始めて、いざという場面で確実に技を使うことが出来るのを目標としているので、老若男女問わずに身を守ることができる本当の強さを身に着けられるのが特徴です。

※不二流体術についてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流体術(ふじりゅうたいじゅつ)」について知ろう!

また、空手や柔道と違って、激しく殴り合ったり、組み合ったりするような稽古がないのも特徴です。なので、今まで運動をしていなかった方や、格闘技には抵抗のある方でも気軽に始めて頂けるかと思います。
しかも、護身術のための身体づくりをしていくことで、ダイエットや引き締め効果もあるので、健康管理のための習い事としてもおすすめです!

ぜひ、この機会に旅行先での防犯にも役立つ古武術・護身術の稽古をはじめてみてはいかがでしょうか?

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!

どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓
【不二流体術の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流体術の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流体術の普段の稽古の様子をご紹介します

■無料道場体験で古武術・護身術を体感!


それぞれの稽古場では、無料の道場体験も随時受け付けているので、習い始める前にどんな雰囲気か見てみたい、ちょっとだけ体験してみたい、という方はお気軽にお問い合わせください。
実際に道場体験に来られた方のお声をまとめた、こちらの記事もぜひご参考ください↓
【あなたはなぜ不二流体術に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流体術に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2

この記事を読んで、古武術、護身術がどんなものか気になった方は、ぜひ一度、お近くの道場・稽古場を覗いてみてください!

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