ウエイトトレーニングでは得られない日本人の身体に合った鍛え方・力の発揮の仕方とは?


皆様こんにちは!今回は、日本人の身体に合った鍛え方、力の発揮の仕方について注目してみたいと思います。
「身体を鍛えたい」「ジムに通おうかな?」と思っている方には、ぜひお読みいただきたいと思います。

■目次

■ウェイトトレーニングで得られる体は日本人には合わない?
■日本人の力の源は「丹田」
■丹田を意識した身体操作は古武術で身に着ける
■まずは道場で体験・見学してみませんか?

■ウェイトトレーニングで得られる体は日本人には合わない?


一般的に「身体を鍛える」というと、ジムに通ってウェイトトレーニングで筋肉を鍛えることがイメージされますが、実はこれらの西洋的なトレーニングでは本来の日本人が持つ力を引き出せないといいます。

最近では、フィットネスブームの影響もあって、日本でも多くの人がウェイトトレーニングに通っていますが、一目見てもわかるように、そもそも日本人と西洋人では体格が大きく異なります。
トレーニングに通う人々は西洋的な逆三角形の上半身にスラっと伸びた脚といった体型を理想とすることが多いかと思いますが、実はこの体型はかつての日本では好まれていませんでした。

ではどういった体型が好まれていたかというと、「なで肩で下腹部がどっしりとした体型」だったといいます。
確かに、武者絵など昔の絵画において力強い男性はこのような体型に描かれていますよね。

まさに、この体型こそ日本人がスタミナを発揮するのに理想的な体型だったのです。

■日本人の力の源は「丹田」


日本人は、古来より「丹田(たんんでん)」という概念を重視しています。
丹田とは、おへその下にある下腹部の部位を指し、日本の武道や伝統的な芸能、禅などにおいて、重要な役割を果たしています。

下腹部がどっしりとした体型を理想としていた昔の日本人は、現在これらの伝統的な武道や芸能の中で見られるような、丹田に意識をおき、常に膝を少し曲げた重心の低い姿勢で過ごしていたといいます。
そして、この身体操作こそ、幕末期の西洋人を驚かせた日本人の持久力や粘り強さといった、独自のパワーを生み出していた源だったのです。

さらに、丹田には精神面に与える影響も大きくあります。
たとえば、人間は恐怖を感じると横隔膜が縮み上がるのですが、丹田を意識し重心の下がった身体操作が身についていると、横隔膜が縮みあがらず、危機的な場面でも平常心を保つことができるといいます。

また、これはヨガなどにも通じることですが、丹田を意識すると、呼吸が深くなり、体全体のバランスが整うことで、ストレスや緊張の緩和に効果を発揮し、精神的な安定や集中力の向上にも繋がります。

丹田を意識した身体操作は、肉体面、精神面ともに健やかに生きるための大切な要素が詰まっており、現代の日常生活にも大いに役立つものだと思います。

■丹田を意識した身体操作は古武術で身に着ける


さて、重心の低い身体と、丹田を意識した身体操作が日本人には合っているということをお伝えしてきましたが、なかなか普通に生活している中で、この感覚を身に着けることは難しいかと思います。
そこで、身体を鍛えたいと思っている方にぜひおすすめしたいのが、古武術(護身術)の稽古です。

古武術の身体操作は、まさに日本人が昔から行ってきたことが受け継がれており、体に負担を掛けず合理的に力を出す動きを正しく学ぶことができます。

古武術の稽古は、ルールや階級のある空手や柔道のようにスポーツとしての戦い方ではなく、実際に襲われた時を想定し、実戦で使える護身術を目的としています。
そのため古武術の技は、自分や相手の力の強弱や体格に関係なく、応戦出来るようになることが最終目標ですので、非常に合理的で身体に負担を掛けずに、誰でも力を発揮できる動き方のポイントが凝縮されているのです。

古武術で得られる強さは、西洋的なウエイトトレーニングで鍛えた筋肉に頼る、力づくの強さではなく、体幹をしっかりと支える正しい姿勢、正しい身体操作によって生み出される本当の強さです。
そのため、古武術の強さを得ることに、年齢や性別、体格などは関係ありません。老齢の達人と呼ばれるような人が、体力的に優位な若者よりも強いという現象が起こるのです。

私たちの流派「不二流体術」では、護身術の技を効果的に、最大限の力を発揮できるようにするため、正しい姿勢で正しい動きを行うための身体づくりを特に大切にしており、その人の体力や身体能力に合わせて、段階的な身体づくりに取り組んでいきます。

不二流体術についてはこちらをご覧ください→【護身術が習える!】「不二流体術(ふじりゅうたいじゅつ)」について知ろう!

古武術は他の格闘技に比べ運動強度はそれほど高くないですが、しっかりと体幹を支えるインナーマッスルを鍛えることができます。稽古を続けると、体幹をしっかり支えられるようになって、普段の姿勢も美しくなり、日常生活での所作も変わってきます。
体に負担を掛けないので、肩こりや腰痛など関節の不調がある方にもおすすめです。

■まずは道場で体験・見学してみませんか?


現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、どちらの稽古場でも随時、無料体験を受け付けています!

「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。
皆さん入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。

道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓
【不二流体術の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流体術の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流体術の普段の稽古の様子をご紹介します
【あなたはなぜ不二流体術に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流体術に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2

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お約束します。無料体験後もご検討頂いてOKです。

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