皆様こんにちは!近年物騒な事件が多く、護身用のグッズを検討している方もいらっしゃるかと思います。
護身用グッズといっても様々な形態の道具があり、中には法律違反になってしまうものもあるようです。
今回はいざという時に身を守るための護身グッズについて、それぞれの特徴と法律に触れる可能性について、ご紹介しようと思います。
■目次
■合法?違法?護身用グッズまとめ
①タクティカルペン
②スタンガン
③催涙スプレー
④クボタン
⑤特殊警棒
■道具が無くても大丈夫!真の護身術を身に着けるなら古武術がおすすめ!【不二流体術】
■古武術・護身術を習うなら、まずは無料道場体験へ!
■護身用グッズまとめ
まず、護身用グッズが合法なのか、違法なのか?という部分に触れておきたいと思います。
基本的に、日本で普通に購入できるような護身用グッズは、購入・所持(家や職場などに置いておくこと)は合法です。
持ち歩き(携帯)については、非常にややこしくなっています。
ポイントとなるのは、軽犯罪法第1条2号「正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」という部分。
護身用グッズの持ち歩きは、法に触れる可能性がありますが、事件に遭遇したときにグッズを使用して身を守ること自体は「正当防衛」と認められれば違法になりません。
ですが、あまりにも殺傷能力の高い武器で犯人を攻撃すると「過剰防衛」とみなされることもあるので、使用には注意が必要といえそうです。
もちろん、護身用グッズを使用して故意に人に危害を加えるのは言語道断です。
なお、サバイバルナイフなど刃渡りが6㎝以上のものは銃刀法が適用されるため、アウトドアのため、購入した帰り道など正当な所持理由がなければ違法となるため、護身用グッズとしての使用はNGといえます。
①タクティカルペン
タクティカルペン(tactical pen)は、「tactical=戦術的な」ペンという意味の道具です。ペンとしての機能もありながら、護身具としても使用できるため、普段から持ち歩きたいというニーズにマッチした道具といえます。
主なブランドには、銃器メーカーなどが参入しており、価格も数百円程度のものから、1万円を越えるものまで様々です。
・主な使い方
先の尖った部分で、相手を突くことで一撃を与え逃げる隙を作ります。
また、災害などで車や建物に閉じ込められてしまった時に、ガラスを割って脱出する用途にも使えます。
②スタンガン
スタン (stun) とは、英語で気絶させる、呆然とさせるなどの意味があり、襲ってきた相手に電気ショックを与えることで、筋肉を強制的に収縮させ、一時的に動けなくする武器です。
Wikipediaによると
“航空機などの公共交通機関への持込は禁止されている場合がある。また、自治体によっては迷惑防止条例で公共の場所で公衆に不安を覚えさせるような方法でスタンガンを携帯する行為に刑事罰を規定していたり、青少年保護育成条例で18歳未満へのスタンガン販売を規制していることがある。”
とのことなので、取扱いには注意が必要といえそうです。
・主な使い方
放電の光と音で威嚇し、相手が怯んだ隙に逃げます。
相手が近づいてきたり、抱きつかれたりした時には、太ももやお腹など大きな筋肉のある場所をめがけて3秒以上押し当てることで、相手の動きを止めます。
③催涙スプレー
催涙スプレーは、顔面に噴射されると強烈な目の痛みを引き起こします。民間に流通している種類としては、唐辛子に含まれるカプサイシンが主成分の「OCガス」と、軍事利用されていた化学成分由来の「CNガス」の2つがあります。CNガスは皮膚に付着した場合、火傷のような激しい痛みが生じ、炎症を起こす可能性もあるので、安全性の面でOCガスのものを選ぶのがよいでしょう。
また、スプレーのタイプでも、噴霧タイプと、水鉄砲のような液状タイプに分けられます。
相手の距離が遠い状態で使えるので、女性にも使いやすい護身用グッズといえそうです。
また、熊に遭遇したときなどを想定した、対動物用のものも販売されています。
・主な使い方
相手に向かて、スプレーを噴射し怯んだ隙に逃げます。
④クボタン
画像はこちらをご参照ください。
15センチ程度の棒の先にリングがあり、キーホルダーとしてベルトなどに差して携帯するようになっています。材質は強化プラスチック製です。
在米日本人で空手家の窪田孝行氏が考案した護身グッズで、これを使った護身術である「クボタン護身術」もあり、アメリカのFBIなどで逮捕術の一環として採用されているようです。
・主な使い方
相手を怯ませ逃げるため、というより近接戦闘で戦うための道具です。突くようにして相手を攻撃するのに使います。
シンプルな道具なだけに、基本的な護身術や武術などの素養がないと効果的に使いこなせない護身用グッズといえそうです。
⑤特殊警棒
警察官が持っている警棒もこれにあたります。一般向けにも販売されており、アルミ製、鉄製、スチール製など材質も様々です。伸縮式のため、コンパクトに収納できるのが特徴です。
・主な使い方
警棒の先を相手の顔先へ向けて威嚇します。また戦う状況になった場合は、打撃に使用します。
こちらも、実際に使用するにはある程度の訓練が必要だといえます。
■道具が無くても大丈夫!真の護身術を身に着けるなら古武術がおすすめ!【不二流体術】
護身用グッズは誰でも使えるようなものから、訓練が必要なものまで様々な種類がありますが、特別な道具が無くても身を守れるようになるなら、古武術・護身術がおすすめです。
私たちの流派、不二流体術は日本人が古来から培ってきた合理的な身体操作に基づいた実戦的な古武術で、体格差のある相手に対しても対処できる、本物の護身術を学ぶことができます。
年齢を重ねても衰えない、何歳からでも始めることができて、本当の強さを手に入れられる、ということで他の格闘技経験者からもお墨付きを頂いています。
このような本格的な古武術でありながら、道場の雰囲気は和気あいあいとしていて、初心者や女性、運動が苦手な方も段階を経て無理なく護身術が身に着けられるのが特徴です!
※不二流体術についてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流体術(ふじりゅうたいじゅつ)」について知ろう!
古武術のイメージとして、一部の特殊な人がやっているような印象があるかもしれませんが、実際は普通の習い事として老若男女問わずたくさんの方が稽古に通われています。
そして、古武術の稽古にはたくさんのメリットがあります!
古武術のメリット① 護身術が学べる!
古武術は護身術のための武術です。襲われた時の対処など、自分の身を守るための技術を身に着けることができます。特に不二流体術では、基礎の身体づくりから始まり、年齢や性別に関係ない本当の強さを手に入れられるのが特徴です。
古武術のメリット② インナーマッスルが鍛えられる!
護身術の技を効果的に使うためには、鍛えられたインナーマッスルによって身体を支え、正しい身体操作を行う必要があります。なので、順を追って稽古に取り組んでいくことで、インナーマッスルも鍛えられます。
古武術のメリット③ 室内でできるので、雨も日焼けも心配なし!
稽古は空調のきいた屋内で行うので、季節や天候に左右されません!これからの季節に気になる日焼けも、まったく心配せずに運動することができます。
私たちの流派「不二流体術」の特徴は、正しく身体を使うための基礎的な身体づくりです。全くの初心者の方でも稽古をする中で、少しずつ無理なく取り組むことで護身術を実践するための身体を作ることが出来ますし、格闘技経験者の方にも本格的な古武術の身体操作を学び身に着けられると好評です。
もしこの記事を読んで護身術に興味を持たれた方は、ぜひ不二流体術を学んでみてはいかがでしょうか?
現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓
【不二流体術の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流体術の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流体術の普段の稽古の様子をご紹介します
■古武術・護身術を習うなら、まずは無料道場体験へ!
私たちの稽古場では随時、無料体験を受け付けています!
「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。
現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。
道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓
【不二流・道場生インタビュー】入門のきっかけは?護身術を実際に習ってみた感想を聞いてみました!パート1【動画あり】
【あなたはなぜ不二流体術に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流体術に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2
【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!
・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!
・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。
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