座高の高い日本人が、相撲・柔道・レスリング等に強い理由

皆様こんにちは!「日本人は足が短い」「座高が高い体型」といった表現は、どこかネガティブなニュアンスで語られることが少なくありません。特に西洋的なスタイルが理想とされる現代では、脚が長く、身長が高い体型に憧れを抱く人も多いでしょう。

しかし、視点を変えてみるとどうでしょうか。
相撲、柔道、レスリングといった“組み合う競技”において、日本人は世界的に見ても圧倒的な強さを誇ってきました。そこには偶然では説明できない、身体構造上の明確な理由があります。

本記事では、「座高が高い日本人の体型」が、なぜこれらの競技において有利に働くのかを、様々な視点から紐解いていきます。
そして最後には、現代人が見失いがちな「本来の日本人の身体づくり」についても考えていきます。

■「座高が高い=不利」は本当か?日本人の身体的特徴を再定義する

日本人の体型は本当に“劣っている”のか

日本人は欧米人と比べて、身長に対する座高の比率が高い、つまり「胴が長く、脚が短い」体型だと言われてきました。
この特徴は、スポーツやファッションの文脈では「不利」として語られることが多く、特に走る・跳ぶといった競技では、確かに脚の長さが有利に働く場面もあります。

しかし、すべての運動が「脚の長さ」で優劣が決まるわけではありません。
むしろ、身体をぶつけ合い、相手の重心を崩し、自分の軸を保つことが重要な競技では、話はまったく逆になります。

座高が高い身体がもたらす「低重心」という武器

座高が高いということは、言い換えれば「重心が低い位置にある」ということです。
重心が低い身体は、

  • 下半身が安定しやすい
  • 外力に対して倒れにくい
  • 相手の力を受け止めやすい

といった特徴を持ちます。

相撲や柔道、レスリングのように「相手と密着し、力を伝え合う競技」において、これは決定的なアドバンテージになります。
脚が長い体型はリーチに優れる一方で、重心が高くなりやすく、組み合った瞬間の安定性では不利になることも少なくありません。

下半身の安定が日本人の身体の特徴

日本人の身体的特徴は、決して偶然ではありません。
農耕社会での生活、正座・あぐらといった日常姿勢、和式の住環境――こうした要素が積み重なり、「下半身が安定し、体幹が強い身体」が自然と形成されてきました。

つまり、日本人の体型は「走る・跳ぶ」よりも、「踏ん張る・耐える」といった動作に適した構造なのです。

■なぜ相撲・柔道・レスリングで日本人は強いのか

相撲に見る、低重心の圧倒的な強さ

相撲は、重心の位置が勝敗を大きく左右する競技です。
立ち合いの瞬間、どちらが先に重心を崩されるか。土俵際で、どちらが最後まで踏ん張れるか。
これらはすべて、「身体の低さ」と「下半身の安定性」に直結しています。

座高が高く、胴体に質量が集中している日本人の体型は、相撲において極めて理にかなっています。
相手に当たったとき、力が逃げにくく、地面にしっかりと伝わるのです。

柔道が「体格差を覆す競技」と言われる理由

柔道は「柔よく剛を制す」という言葉に象徴されるように、単なる筋力勝負ではありません。

相手の重心を感じ、崩し、投げる――そのためには、自分自身の重心が安定していなければなりません。

日本人柔道家が体格で勝る外国人選手を投げる場面は、決して珍しいものではありません。
その背景には、低重心の身体構造と、体幹を中心とした力の使い方があります。

レスリングにおける「踏ん張り」の強さ

レスリングでも同様に、足腰の強さと重心の低さが重要です。
タックルを受けたときに耐えられるか、組み合いの中で相手を浮かせられるか。
これらは、単なる筋肉量よりも「身体の使い方」と「重心の位置」に大きく左右されます。

日本人選手が国際大会で活躍し続けてきた理由も、ここにあるといえます。

■身体測定と徴兵検査――「座高」は良い兵士を見極める指標だった

日本で身体測定が始まったのは明治時代

意外に思われるかもしれませんが、日本で本格的に身体測定が行われるようになったのは明治時代以降だと言われています。
その大きな目的の一つが、「徴兵検査」でした。

近代国家として軍隊を整備する中で、どのような身体が「良い兵士」なのかを見極める必要があったのです。

座高が重視された理由

当時の徴兵検査では、身長だけでなく「座高」が重要な測定項目とされていました。
なぜなら、足が短く座高が高い体型は、重心が低く、下半身が安定していると考えられ、「座高の高い身体=良い兵士になりやすい」と評価されていたのです。

■現代人が見直すべき、日本人の身体づくりの本質

身体の使い方を見直す

現代では、筋肉をつける=プロテイン、サプリメント、ジム通い、という発想が主流になっています。
もちろん、これらが無意味だと言うつもりはありません。

しかし、昔の日本人の身体づくりを見ていると、本当に重要なのは「何を摂るか」よりも、「どう身体を使うか」だったことがわかります。

日本人の筋肉は「肥大」より「連動」に向いている

日本人の筋肉は、西洋人のように大きく肥大しにくいと言われています。
その代わり、全身を連動させて力を出すことに長けています。

体幹から手足へと力を伝える。
地面反力を使って動く。
重心を感じながら動作を行う。

こうした身体の使い方は、相撲や柔道だけでなく、日常生活の中でも活かせるものです。

「足が短い」は弱点ではない

座高が高く、足が短い体型は、決して欠点ではありません。
これは日本人が長い時間をかけて培ってきた、合理的な身体構造だからです。

現代人がこの事実を再認識し、自分の身体特性に合った動き方を身につけること。
それこそが、無理のない健康づくりや、本当の意味での「強い身体」につながっていくのではないでしょうか。

グローバルな価値観の中で、日本人はつい自分たちの身体を「劣っている」と感じがちです。
しかし、相撲・柔道・レスリングの世界を見れば、日本人の身体が持つポテンシャルは明らかです。

座高の高い身体、低い重心、安定した下半身。
それは、弱点ではなく、誇るべき武器です。

現代だからこそ、もう一度「日本人の身体の本質」に目を向けてみてはいかがでしょうか。

日本人に合った身体づくりなら、古武術がおすすめ!

さて、ここまで座高が高い日本人の体格についてお伝えしてきましたが、西洋式のウエイトトレーニングではなく、日本人に合った、日本人本来の身体づくりがしたい、という方には古武術の稽古をお勧めしたいと思います。

最近では「ナンバ歩き」や「江戸走り」など日本人の身体操作に注目が集まっていますが、インターネット上には本当に有益な情報に紛れて、陰謀論のような真偽の疑わしい情報も大量に流れています。

そして、具体的にどのように身体を使えばよいのか?正しい方法はどうすればよいか?といった事は本やネットの情報を見るだけで学ぶのはかなり困難だと思います。

そこで、正しく日本古来から伝わる身体操作を身に付けたい、本物の日本人の身体操作について学びたい、と考えておられる方には古武術(護身術)がうってつけです。

古武術は日本に伝統的に伝わってきた護身のための武術で、合気道の元になったものでもあります。

古武術は文字通り、古来から格闘術として受け継がれてきたものであり、相手がどのような者であっても実戦で勝つために磨き上げられてきました。そのため、自分より体格の大きな相手にも対応できるよう、筋肉の大きさに頼った力まかせの強さではなく、人間の体の構造を上手く利用した、合理的な身体の使い方によって相手を制します。

このような古武術(護身術)を学ぶことで、西洋的な生活を送っている現代人の我々も、昔の日本人のように力を発揮できる正しい姿勢や、負担がかからない身体の使い方などを学ぶことができるのです。


古武術にも様々な流派がありますが、中でも私たちの流派、不二流は精神修養など日本の伝統的な思想や、日本古来の身体操作、日本人の身体や筋肉に合った身体づくりに重きを置いて稽古をしています。

稽古をする中でインナーマッスルを鍛えることができるので、基礎代謝UPにも役立ちます。

不二流では、通常のウエイトトレーニングによる筋トレとは異なる、日本人の身体で最大限の力を発揮するための身体づくりメソッドのような稽古法があり、稽古を進めていくことで無理なく正しい古武術の身体操作を学び、実戦で護身術を使える身体を作っていくことができます。

そのため、男性に比べて筋力で劣ってしまう女性や子ども、力が落ちてきた高齢の方でも、無理なく強さを手に入れることができるのです。

ちなみに、本当の強さを手に入れられる、ということで他の格闘技経験者からも「年齢に関わらず強くなれる」実戦的な古武術ということでお墨付きをいただいています。

(当道場の師範・岩山もキックボクシングなど他の格闘技を経験した後、真の強さを求めて不二流に転向しました)

ついてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流(ふじりゅう)」について知ろう!

このように書いていると、「凄く厳しい道場かも…」と尻込みされる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・(笑)

実際の道場の雰囲気は和気あいあいとした感じで、最近では女性や子どもたちもたくさん稽古に通われています。初心者の方もご安心ください!

運動が苦手な方、武道の経験がない方でも段階に合わせて無理なく稽古を進めていくので、着実に護身術を身に着けることが出来ます!

なかなか、言葉で説明するのも難しいので、ぜひ大阪、名古屋近辺にお住まいの方は、実際に体験にお越しいただき体感して頂ければと思います(^^)

また、古武術のイメージとして、一部の特殊な人がやっているような印象があるかもしれませんが、実際は普通の習い事として老若男女問わずたくさんの方が稽古に通われています。そして、古武術の稽古にはたくさんのメリットがあります!

古武術のメリット① 護身術が学べる!

古武術は護身術のための武術です。襲われた時の対処など、自分の身を守るための技術を身に着けることができます。特に不二流では、基礎の身体づくりから始まり、年齢や性別に関係ない本当の強さを手に入れられるのが特徴です。

古武術のメリット② インナーマッスルが鍛えられる!

護身術の技を効果的に使うためには、鍛えられたインナーマッスルによって身体を支え、正しい身体操作を行う必要があります。なので、順を追って稽古に取り組んでいくことで、インナーマッスルも鍛えられます。

古武術のメリット③ 室内でできるので、雨も日焼けも心配なし!

稽古は空調のきいた屋内で行うので、季節や天候に左右されません!これからの季節に気になる日焼けも、まったく心配せずに運動することができます。

もしこの記事を読んで護身術に興味を持たれた方は、ぜひ不二流を学んでみてはいかがでしょうか?

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!

どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓

【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!

【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します

■【名古屋・大阪】まずは無料道場体験で実際に体感してください!

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!

最近では女性の方もたくさん稽古に通われています。

いざという時のために護身術を身に付けたい、と考える方は、ぜひ一度私たちの稽古場に体験に来てみてください。随時、無料体験を受け付けているので、「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。

現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。

道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓

【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!

【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2

【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!

女性会員様のインタビュー動画はこちら→https://goshinjutsu.jp/interview-video/

・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!

・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。

・運動経験がある方、癖があるかたは力を抜くことから始めます。最初は難しいですが、少しずつ出来るようになりました。力を入れるからこそ力を抜けるので、まずは正しく力を入れることから始めました。

・鍛錬の大切さが分かりました!

・懇親会やLINEグループでも女性の方が積極的な印象です(笑)風通しのよいコミュニティで良かったです!

・大学卒業したばかりのYouTuberですが、良いコミュニティに出会えて良かったです。

・皆キャラが濃いので(笑)言いたいことが言える空間だと思います。気を遣わなくて良いのが嬉しいです。

興味を持たれた方は・・・

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そして無料体験に来てください。私岩山が初めて感じた感動を味わっていただけることを
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