入門者情報|Sさん・27歳男性
Sさんが不二流へ入門して、約2年になります。
入門したのは25歳の時。
それまで音楽やドラムなどには親しんでいましたが、武道を専門的に続けてきたわけではなく、不二流で一から稽古を始めました。
入門当初は、他の初心者と同じように基本稽古からスタート。
身体の使い方、姿勢、重心、相手との接触の仕方など、不二流の基本を一つずつ身につけていきました。
すぐに何でもできるようになったわけではありません。
しかし、コツコツと稽古を続け、入門から1年を過ぎた頃には技術面でも大きく成長。
昇級を重ね、現在では次の審査対象となり、指導員候補として後輩への指導にも関わるようになっています。
「習う側」から「教える側」へ
Sさんの大きな特徴の一つが、面倒見の良さです。
年齢が上の道場生に対しても、分からないところがあれば自然に声をかけ、相手に合わせながら丁寧に教えています。
武道では、自分が技をできることと、人に教えられることは別です。
相手がどこで困っているのかを見て、自分が理解していることを言葉や動きで伝える。
その過程で、自分自身も技や身体の使い方について改めて考えることになります。
人に教えることが、自分自身の上達にもつながっている。
現在のSさんを見ていると、その変化がよく分かります。
英語を活かし、外国人道場生のサポートも
Sさんは英語を話すことができるため、不二流を訪れる外国人への対応も担当しています。
毎年、海外の道場から稽古に来られる方々とも英語でコミュニケーションを取り、稽古内容や身体の使い方を伝えています。
言葉が違っても、武道を通じて一緒に稽古できる。
これは本人にとっても良い経験になっています。
不二流名古屋道場では、日本人だけではなく、外国人の方にも安心して参加していただける環境づくりを進めています。
2年間でも、積み重ねれば役割は変わる
入門時は、ごく普通の一人の道場生でした。
それが2年間稽古を続けたことで、
自分が教わる立場から、後輩を支える立場へ。
現在では指導員になることを目指しながら、自分自身の稽古にも取り組んでいます。
不二流では、最初から武道経験や特別な身体能力が必要なわけではありません。
まずは基本を身につけ、自分のできる範囲で稽古を積み重ねる。
そして少しずつ技術が身につけば、今度は自分が学んできたことを後輩へ伝えていく。
その繰り返しによって、技術だけでなく人としての役割も変わっていきます。
Sさんはまだ27歳。
指導員候補になった現在も、本人自身がまだまだ成長途中です。
これからどこまで技術と指導力が伸びていくのか、楽しみな道場生の一人です。
名古屋で護身術や古武術を始めてみたい20代・30代の方、武道未経験の方も歓迎しています。
経験がなくても、まずは一歩ずつ始めてみてください。
