――本当に身を守るとは、どういうことか
皆様こんにちは!「護身術」と聞くと、多くの人は「相手を制する技」「戦いに勝つ方法」「もし襲われたらどう対処するか」といった、いわば“戦闘のための技術”を思い浮かべるのではないでしょうか。
確かに、世の中にはさまざまな護身術や格闘技があり、技を身につけること自体に意味がないわけではありません。
しかし、本当にそれだけで「身を守れる」と言えるのでしょうか。
現実の暴力は、格闘技の試合と違ってルールも予告もなく、こちらの準備が整っているとは限りません。
そして何より、護身の目的は「相手に勝つこと」ではなく、「自分が無事に生き延びること」のはずです。
この視点に立ったとき、護身術の本質は、技や力よりももっと手前のところにあることが見えてきます。
本記事では、「護身=戦うこと」という思い込みを一度リセットし、
人はなぜ危険に巻き込まれるのか
本当に身を守るために必要な考え方とは何か
という根本から、護身術の本質を考えていきます。
■護身の出発点は「争いの芽をつくらない」こと

護身とは、戦う前に終わっている世界
護身について考えるとき、最も重要なのは「どう戦うか」ではありません。
それ以前に、「そもそも争いの場に立たない」ことです。
・人ともめない
・敵を作らない
・腹を立てない
これらは一見すると精神論や道徳論のように聞こえるかもしれません。
しかし、護身という観点から見れば、これも有効な対策といえます。
なぜなら、人と争ったり、人から恨みを買うことがなければ、襲撃されたり暴行されたり、といった被害に合う可能性も下げられるからです。
怒りは、護身において最大のリスク
怒りは判断力を鈍らせます。
感情が高ぶると、人は自分の身の安全よりも、「言い返す」「負けを認めない」「正しさを証明する」ことを優先してしまいます。
しかし、護身の観点から見れば、これも危険な状態といえます。
相手に勝つことと、無事でいることは、まったく別の問題です。
一時的に言い負かしても、その場を制しても、後に恨みや報復が残ることもあります。
「腹を立てない」という姿勢は、弱さではありません。
それは、極端かもしれませんが、長い目で見たときに自分の命と生活を最優先に考える、合理的な判断なのです。
中庸の精神という護身
護身において重要なのは、極端に走らないことです。
感情に振り切れず、相手を過剰に敵視せず、必要以上に踏み込まない。
いわゆる「中庸の精神」は、古くから語られてきた考え方ですが、現代社会においても非常に実用的です。
何事からも、ちょうど良い距離感を保つことで、無用な摩擦を防ぎ、結果として自分の身を守ります。
護身とは、技術の問題である以前に、「どう人と関わるか」という生き方の問題なのです。
■暴力の多くは「知らない誰か」ではなく、身近な関係から生まれる

本当に危険なのは、顔の見えない相手とは限らない
護身という言葉から、多くの人は「見知らぬ他人から突然襲われる場面」を想像します。しかし、現実の暴行事件や殺人事件を見ていると、加害者の多くは、被害者の“知っている人”であるということに気づきます。
・家族
・親戚
・恋人
・元配偶者
・職場関係者
・近隣住民
もちろん、無差別的な犯行もありますが、こうした関係性の中で、感情のもつれや怨恨が積み重なり、暴力等に発展するケースは少なくありません。
敵を作らないという現実的戦略
「敵を作らない」という言葉は、きれいごとに聞こえるかもしれません。
しかし、護身という視点に立てば、これは非常に合理的な戦略です。
すべての人に好かれる必要はありません。
ただし、強い敵意や恨みを向けられる状態は、できる限り避ける。
・そのために必要なのは、勝ち負けにこだわらないこと。
・正しさを押し通さないこと。
・引くことを「負け」だと考えないこと。
護身とは、人生を長い視点で見たときの安全設計でもあるのです。
■「戦えること」と「身を守れること」は別物である

戦う力があっても、安全とは限らない
体力がある人、格闘技の経験がある人ほど、「自分は大丈夫」と思いがちです。しかし、現実の危険は、そうした自信の隙を突いてきます。
・不意打ち
・背後からの攻撃
・複数人
・凶器の存在
これらが絡んだ瞬間、どれほどの技術があっても対応は難しくなります。
護身術の本質は、「想定外」を前提にすることです。
つまり、自分が不利な状況に置かれる可能性を常に考えること。
護身とは「勝つ力」ではなく「危険を避ける力」
本当に身を守れる人は、戦いません。
正確に言えば、「戦う前に避ける」ことができます。
・違和感を覚えたら距離を取る
・雰囲気が悪い場から離れる
・危険を感じる人に近づかない
これらは地味ですが、非常に高い護身効果を持っています。
派手な技や格闘術は動画や演武では映えますが、
日常で命を守るのは、こうした判断力です。
護身の本質とは、相手に勝つことではなく、危険に巻き込まれない未来を選び取る力だと考えます。
■護身術の本質は「生き方」にある

護身は特別な場面だけのものではない
護身というと、襲われた場面の対応を想定しがちですが、実際には日常の積み重ねがすべてです。
・危険に近寄らない
・危険を作らない
・危険に備える
これら一つひとつが、将来の安全につながっています。
護身術は、道場や講習会の中だけにあるものではありません。
毎日の生活そのものが、護身の訓練なのです。
本当に守るべきものは何か
護身術はスポーツではありません。
護身の目的は、相手に勝つことや、倒すことではありません。
守るべきなのは、
・自分の命
・自分の生活
・自分の大切な人との時間
です。
一時の感情やプライドのために、それらを危険にさらす必要はありません。
「戦わない強さ」を持つということ
戦わない選択は、逃げではありません。
それは、状況を俯瞰し、自分の人生を守るための成熟した判断です。
護身術の本質とは、
「戦えるかどうか」ではなく、
「戦わずに済ませられるかどうか」。
人ともめず、敵を作らず、腹を立てず、感謝と中庸の精神をもって生きること。
それこそが、最も確実で、最も実践的な護身術なのです。
まとめ|護身術とは、静かで現実的な知恵である
「護身術の本質は、戦いに勝つことではない」
この言葉は、決して理想論ではありません。
むしろ、現実を直視した末に行き着く、非常に冷静な結論です。
暴力の多くは身近な関係から生まれ、
多くの危険は日常の中に潜んでいます。
だからこそ、
争いを避けること、
感情をコントロールすること、
敵を作らない生き方を選ぶこと。
それらすべてが、立派な護身なのです。
護身術とは、技ではなく、在り方。
戦わないことで、命を守るための知恵なのです。
■護身術の本質を学ぶなら、不二流へ!

ここまで、護身術の本質についてお伝えしてきました。
もし、精神性から護身術を学びたい、精神修養がしたい、という方には古武術の稽古がおすすめです。
古武術にも様々な流派がありますが、中でも私たちの流派、不二流は精神修養など日本の伝統的な思想や、日本古来の身体操作、日本人の身体や筋肉に合った身体づくりに重きを置いて稽古をしています。
そして、本当の強さを手に入れられる、ということで他の格闘技経験者からも「年齢に関わらず強くなれる」実戦的な古武術ということでお墨付きをいただいています。
(当道場の師範・岩山もキックボクシングなど他の格闘技を経験した後、真の強さを求めて不二流に転向しました)
二流ついてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流(ふじりゅう)」について知ろう!
このように書いていると、「凄く厳しい道場かも…」と尻込みされる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・(笑)
実際の道場の雰囲気は和気あいあいとした感じで、最近では女性や子どもたちもたくさん稽古に通われています。初心者の方もご安心ください!
運動が苦手な方、武道の経験がない方でも段階に合わせて無理なく稽古を進めていくので、着実に護身術を身に着けることが出来ます!
なかなか、言葉で説明するのも難しいので、ぜひ大阪、名古屋近辺にお住まいの方は、実際に体験にお越しいただき体感して頂ければと思います(^^)
また、古武術のイメージとして、一部の特殊な人がやっているような印象があるかもしれませんが、実際は普通の習い事として老若男女問わずたくさんの方が稽古に通われています。そして、古武術の稽古にはたくさんのメリットがあります!
古武術のメリット① 護身術が学べる!
古武術は護身術のための武術です。襲われた時の対処など、自分の身を守るための技術を身に着けることができます。特に不二流では、基礎の身体づくりから始まり、年齢や性別に関係ない本当の強さを手に入れられるのが特徴です。
古武術のメリット② インナーマッスルが鍛えられる!
護身術の技を効果的に使うためには、鍛えられたインナーマッスルによって身体を支え、正しい身体操作を行う必要があります。なので、順を追って稽古に取り組んでいくことで、インナーマッスルも鍛えられます。
古武術のメリット③ 室内でできるので、雨も日焼けも心配なし!
稽古は空調のきいた屋内で行うので、季節や天候に左右されません!これからの季節に気になる日焼けも、まったく心配せずに運動することができます。
もしこの記事を読んで護身術に興味を持たれた方は、ぜひ不二流を学んでみてはいかがでしょうか?
現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
■【名古屋・大阪】まずは無料道場体験で実際に体感してください!

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
最近では女性の方もたくさん稽古に通われています。
いざという時のために護身術を身に付けたい、と考える方は、ぜひ一度私たちの稽古場に体験に来てみてください。随時、無料体験を受け付けているので、「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。
現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。
道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2
【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!
女性会員様のインタビュー動画はこちら→https://goshinjutsu.jp/interview-video/
・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!
・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。
・運動経験がある方、癖があるかたは力を抜くことから始めます。最初は難しいですが、少しずつ出来るようになりました。力を入れるからこそ力を抜けるので、まずは正しく力を入れることから始めました。
・鍛錬の大切さが分かりました!
・懇親会やLINEグループでも女性の方が積極的な印象です(笑)風通しのよいコミュニティで良かったです!
・大学卒業したばかりのYouTuberですが、良いコミュニティに出会えて良かったです。
・皆キャラが濃いので(笑)言いたいことが言える空間だと思います。気を遣わなくて良いのが嬉しいです。
興味を持たれた方は・・・
道場の見学や体験などのご相談はメール・LINEでも受け付けておりますので、まずはお気軽にお問合せいただければ幸いです!
お電話でのお問い合わせ → 052-880-4504
WEBからのお問い合わせ → https://goshinjutsu.jp/free/#contact
LINEでのお問い合わせ → https://line.me/R/ti/p/%40fbc5374d
※リンク先ページのQRコードより友だち追加をお願いします。
皆様のお問い合わせをお待ちしております!
