新学期、子どもが学校に行きたがらない-心と身体を整える習い事という選択

皆様こんにちは!名古屋で合気道・護身術が学べる不二流 名古屋道場です。

夏休みが終わり、新学期が始まると、子どもの生活も大きく変わります。

朝起きる時間が早くなり、学校へ行く生活に戻るだけでも、子どもにとっては意外と大きな負担になるものです。

「朝になると学校に行きたくないと言うようになった」
「夏休み中は元気だったのに、新学期に入ってから元気がない」

というような子どもの変化に、どう向き合えばよいのか悩んでいる保護者の方もいるのではないでしょうか。

学校へ行きたくないという気持ちには、学校生活や友人関係、勉強、環境の変化など、さまざまな理由が考えられます。

このような時に、まず大切なのは、まず子どもの気持ちを受け止めることですが、そのうえで、学校とは別の場所で安心して人と関わり、身体を動かし、小さな「できた」を積み重ねる機会をつくることも、一つの選択肢になります。

今回は、新学期に子どもの様子が変わったときに考えたい「心と身体を整える習慣」について、武道・古武術という視点からご紹介します。

■なぜ新学期に子どもの心と身体は疲れるのか?

夏休みから学校生活への切り替えは、子どもにとって大きな変化

夏休みには、普段より遅く起きたり、好きな時間に遊んだり、家族と過ごす時間が増えたりします。

それに対して新学期が始まれば、毎日決まった時間に起きて学校へ行き、集団生活の中で過ごす生活に戻ります。

生活スタイルの切り替えが負担になって、夏休み中は元気だった子どもが、新学期になった途端に疲れた様子を見せることもあります。

「学校に行きたくない」という言葉だけで判断しない

子どもが「学校に行きたくない」と言ったとき、保護者としては心配になるものです。

「何があったの?」
「どうして行きたくないの?」
「学校には行かないといけないよ」

と、理由を聞きたくなるかもしれません。

もちろん、子どもの話を聞くことは大切です。

しかし、子ども自身も「なぜ嫌なのか」をうまく言葉にできない場合があります。

学校そのものが嫌というより、朝起きることがつらい、疲れている、友達との関係が少し気になる、新しい環境に緊張しているなど、いくつもの小さな負担が重なっている可能性もあります。

だからこそ、すぐに原因を一つに決めつけるのではなく、普段の様子を見ながら子どもの変化に寄り添うことが大切です。

心だけでなく「身体」の状態にも目を向ける

子どもの心の状態を考えるとき、どうしても「学校に行きたいか」「学校で何があったのか」という精神面に目が向きます。

しかし、心と身体は別々のものではありません。

例えば、ゲームをしすぎて睡眠不足だったり、身体を動かす機会が減っていたり、生活リズムが乱れていたりすれば、気分にも影響することもあります。

だからこそ、新学期の子どもの様子を見るときには、心だけではなく「身体はどうだろう?」という視点も持っておきたいものです。

■学校とは違う場所で「できた」を積み重ねる

子どもには学校以外の居場所も必要

学校は子どもにとって非常に大切な場所です。

一方で、子どもの生活すべてが学校だけになってしまうと、学校でうまくいかないときに気持ちを切り替えることが難しくなる場合があります。

だからこそ、学校とは違う場所で、自分らしく過ごせる時間を持つことにも意味があります。

スポーツでも、音楽でも、絵でも、工作でも構いません。

本人が興味を持てるものを通して、学校とは違う人間関係や経験に触れることは、子どもの世界を広げるきっかけになります。

その選択肢の一つとして、武道があります。

武道は「できなかったこと」が「できるようになる」習い事

武道の稽古では、最初から難しいことができる必要はありません。

挨拶や礼儀、正しい姿勢、身の回りの整理整頓といったような基本的なことから、一つずつ身につけていきます。

最初はうまくできなかったことでも、何度も練習するうちに少しずつできるようになる。

昨日できなかったことが、今日はできた。

その小さな変化が、子どもにとっては大切な成功体験になります。

学校のテストのように「何点だった」という結果だけではなく、自分自身の昨日と今日を比べられるのです。

「自分はできる」という感覚を育てる

子どもが何かに悩んでいるとき、「もっと頑張ればいい」と言われても、なかなか前向きになれないことがあります。

それよりも、自分自身で「できた」と感じられる経験のほうが、自信につながることがあります。

武道の稽古では、身体を動かしながらその経験を積むことができます。

最初は緊張していた子が、少しずつ大きな声で挨拶できるようになる。

先生の動きを見ながら真似できるようになる。

一人でできなかった動きを最後までやってみる。

年下の子に教えてあげる。

人前で見本をする。

一つひとつは小さなことかもしれません。

しかし、こうした経験の積み重ねが、「やってみよう」という気持ちを育てていきます。

■武道で整える「心と身体」

身体を動かすことで、気持ちを切り替える時間をつくる

子どもは大人以上に、身体と気持ちが密接につながっています。

嫌なことがあると身体が重くなったり、緊張すると身体が固くなったりします。

反対に、思い切り身体を動かしたあとに気分がすっきりすることもあります。

武道の稽古では、単純に走ったり筋力をつけたりするだけではありません。

自分の身体を意識して動かします。

「足をどう動かすか」
「姿勢はどうなっているか」
「力が入りすぎていないか」
「相手との距離はどうか」

このように、自分の身体を感じながら動くことが大切になります。

礼法は、子どもの心を整えるきっかけにもなる

武道においては、技を学ぶこと以上に、人としての在り方が重視されます。

挨拶をする。
相手に礼をする。
返事をする。
道具を大切にする。
使った場所を整える。

こうした礼法は、単なる形式的なマナーではありません。

稽古を始める前に気持ちを切り替え、稽古が終われば一度気持ちを区切る。

その繰り返しの中で、日常とは違う「切り替え」の習慣が身についていきます。

私たちの道場では、技術だけを身につけるのではなく、挨拶や返事、後片付けなど、日常生活にもつながる基本的な部分を大切にしています。

子ども一人ひとりの「得意」を見つける

すべての子どもが同じ性格ではありません。

人前に出るのが得意な子もいれば、静かに周囲を見ている子もいます。

年下の子の面倒を見るのが得意な子もいれば、一つの技術を黙々と練習することが得意な子もいます。

だからこそ、子どもの指導では、全員に同じことを求めるだけではなく、それぞれの長所を見つけることが大切だと考えています。

私たちの道場では、その日の人数や子どもたちの様子、稽古内容を見ながら、簡単な役割を任せることもあります。

号令をかける。
お手本をする。
年下の子をサポートする。
道具を準備する。
新しく来た子を迎える。

そうした小さな役割を経験することで、「自分にもできることがある」と感じる機会が生まれます。

学校とは違う場所だからこそ、新しい自分を発見できることもあります。

■「学校に行くため」だけではない、子どもの居場所としての武道

習い事を「学校に行かせるための手段」にしない

ここまで、武道が心と身体を整える一つの選択肢になるという話をしてきました。

ただし、ここで大切にしたいことがあります。

それは、武道を「学校に行かせるための手段」にしないことです。

「武道を始めたら学校に行けるようになるよ」
「武道をやれば強くなって学校も平気になるよ」

と決めつけるのではなく、まずは子どもが安心して過ごせる場所を増やすこと。

そして、身体を動かしたり、人と関わったり、新しいことに挑戦したりする中で、少しずつ自分自身を取り戻していく。

そのような考え方で習い事を選ぶことが大切です。

もし学校に行きたがらない状態が続いている場合や、心身の不調が強い場合には、習い事だけで解決しようとせず、学校や専門機関などにも相談してください。

「今日は稽古に行けた」も一つの経験

子どもの成長は、いつも目に見える形で表れるわけではありません。

大きな声で挨拶できた。

最後まで稽古できた。

昨日より姿勢が良くなった。

先生の話をしっかり聞けた。

初めて会う子に自分から話しかけた。

こうした小さな変化も、立派な成長です。

そして、学校とは違う場所で「今日はここまでできた」と思える経験が積み重なれば、それは子どもの中に残っていきます。

すぐに学校生活の問題がなくなるわけではなくても、「自分にはできることがある」という感覚は、これから先のさまざまな場面で支えになるかもしれません。

子どもの「行きたくない」に、すぐ答えを出さなくてもいい

子どもが「学校に行きたくない」と言ったとき、保護者としては何とかしてあげたいと思うものです。

ですが、すぐに答えを出す必要はありません。

まず話を聞く。

普段と違うところがないか見てみる。

しっかり休ませる。

生活リズムを少しずつ整える。

学校以外にも安心できる場所をつくる。

そして、子ども自身が興味を持てることを一緒に探してみる。

その選択肢の一つとして、武道があってもいいのではないでしょうか。

不二流名古屋道場では、初心者の子どもでも、一人ひとりの成長に合わせて稽古を行っています。

武道を始める目的は、必ずしも「強くなりたい」だけではありません。

身体を動かしたい。

礼儀を身につけたい。

自信をつけたい。

新しいことに挑戦したい。

学校とは違う場所で人と関わってみたい。

そんなきっかけから始めても構いません。

新学期は、子どもにとって環境が大きく変わる時期です。

もし今、お子さんの様子を見て「少し疲れているのかな」「何か自信をなくしているのかな」と感じているのであれば、学校だけに目を向けるのではなく、学校とは別の場所で心と身体を整える時間をつくることも考えてみてください。

その中で、自分の身体を動かす楽しさを知り、小さな「できた」を積み重ね、人と関わる経験を増やしていく。

武道には、そんな学びがあります。

新しい学期を、新しい習い事を始めるきっかけに。

まずは無理のないところから、子どもが安心して挑戦できる場所を探してみてはいかがでしょうか。

■【不二流名古屋道場】まずは無料道場体験で実際に体感してください!

現在、私たちは名古屋を中心に稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!

最近では女性の方もたくさん稽古に通われています。

いざという時のために護身術を身に付けたい、と考える方は、ぜひ一度私たちの稽古場に体験に来てみてください。随時、無料体験を受け付けているので、「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。

現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。

道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓

【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!

【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2

【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!

女性会員様のインタビュー動画はこちら→https://goshinjutsu.jp/interview-video/

・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!

・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。

・運動経験がある方、癖があるかたは力を抜くことから始めます。最初は難しいですが、少しずつ出来るようになりました。力を入れるからこそ力を抜けるので、まずは正しく力を入れることから始めました。

・鍛錬の大切さが分かりました!

・懇親会やLINEグループでも女性の方が積極的な印象です(笑)風通しのよいコミュニティで良かったです!

・大学卒業したばかりのYouTuberですが、良いコミュニティに出会えて良かったです。

・皆キャラが濃いので(笑)言いたいことが言える空間だと思います。気を遣わなくて良いのが嬉しいです。

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