着物姿が決まらない原因とは?


皆様こんにちは!これから年末年始にかけて、お正月や成人式などの機会に初めて着物を着る、久しぶりに着物を着るという人も多いのではないでしょうか?
ですが、普段から着慣れていないと、着物を着た自分の姿を鏡で見たとき、「なんだかしっくりこない…」と感じたことはありませんか?
本記事では、その原因と着物姿がばっちり決まって見えるようになるポイントを解説します。

■目次

■着物姿が決まらない原因
■美しい着物姿は姿勢から
■着物の似合う姿勢を身に付けるなら、古武術がおすすめ!
■まずは無料道場体験で姿勢の変化を実体感!

■着物姿が決まらない原因


「せっかく着物を着たのに、何かしっくりこない」「何となくキマらない」と感じる場合、次のような原因が考えられます。

①体形に合わせた補正が不十分

着物と洋服では、着映えする体形が全くことなります。
洋服はボディラインの凹凸が強調されている方が美しく見えますが、着物はその反対です。
女性の場合は、体の凹凸のラインを無くしていわゆる「寸胴体形」になるようにタオルなどで補正をすることで、着崩れにくい美しい着姿が作れます。

男性の場合、洋服だとスリムな体形はかっこよく見えますが、着物だと少し貧弱に見えてしまいます。特におなか回りが細い方は、タオルなどで少し恰幅がよくなるように補正するのがおすすめです。

②所作がぎこちない

西洋と日本では身体の使い方が異なるため、西洋化した生活を送っている現代人が普段通り動こうとすると、着物の動きにくさも相まって、どうしてもぎこちない感じになってしまいます。
着物に合った所作を意識することで、より着物姿が馴染んで見えるようになります。

③姿勢が悪い

これは洋服でも共通かもしれませんが、猫背や前かがみの姿勢が癖になっていると、着物を着たときにそれが目立ってしまいます。
特に、背中が丸くなると着崩れもしやすく、全体のバランスが悪く見えます。
体幹が弱く姿勢がブレがちな場合も、マイナスポイントとなってしまいます。

■美しい着物姿は姿勢から


着物姿がうまく決まらない原因をいくつかご紹介しましたが、やはりまずは姿勢が大切です。

1. 着物に合った立ち方

背筋を伸ばし、肩の力を抜くことで自然な良い姿勢になります。ただし、背筋を伸ばすからといって、洋服の時のようにしっかりと胸を張った姿勢は着物には合わないので要注意です。
特にポイントとなるのが骨盤の位置です。腰も反りすぎないように、骨盤をまっすぐ立てることで全体のバランスが良くなり、帯の形も綺麗に見えます。
頭のてっぺんが天井から糸で吊られているイメージで、お腹に軽く力を入れて、体幹を意識して立つと、自然で美しい姿勢になります。

2. 着物を着たときの歩き方

洋服の時のように手を大きく振るのはNGです。手を振って歩くと体が捻じれるので、着崩れの原因となります。
手はあまり振らないように意識して、女性の場合はいつもより少し小股で歩くとよいでしょう。

正しい姿勢を意識し、着物の美しさを引き立てるポイントを押さえることで、特別な日の装いがより一層輝くでしょう。今年のお正月や成人式は、姿勢を意識して最高の着物姿を楽しんでください!

■着物の似合う姿勢を身に付けるなら、古武術がおすすめ!

古武術
洋服の時とは違って、姿勢や所作にちょっとしたコツがいる着物。
着物姿が板に付くための、もっとも良い方法は何回も着て慣れることですが、とはいえ「普段から着物を着る機会なんてない!」という方は多いのではないでしょうか。

そこで、おすすめしたいのが古武術です。
日本に古くから伝わる格闘術・護身術である古武術では、合理的に人間の力を引き出す身体操作を学びます。そのため、丹田を軸とした安定した身体を土台とした、伝統的な日本人の正しい姿勢を自然と身に付けることができます。

とくに、私たちの流派「不二流」では、正しく身体を使うための基礎的な身体づくりに力を入れていることが特徴です。
全くの初心者の方でも稽古をする中で、少しずつ無理なく取り組むことで正しい古武術の身体操作を習得し、丹田を中心とした体幹が鍛えられた身体を作ることが出来ると好評です。

※不二流についてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流(ふじりゅう)」について知ろう!

古武術のイメージとして、一部の特殊な人がやっているような印象があるかもしれませんが、実際は普通の習い事として老若男女問わずたくさんの方が稽古に通われています。
そして、古武術の稽古にはたくさんのメリットがあります!

古武術のメリット① 護身術が学べる!
古武術は護身術のための武術です。襲われた時の対処など、自分の身を守るための技術を身に着けることができます。特に不二流では、基礎の身体づくりから始まり、年齢や性別に関係ない本当の強さを手に入れられるのが特徴です。

古武術のメリット② インナーマッスルが鍛えられる!
護身術の技を効果的に使うためには、鍛えられたインナーマッスルによって身体を支え、正しい身体操作を行う必要があります。なので、順を追って稽古に取り組んでいくことで、インナーマッスルも鍛えられます。

古武術のメリット③ 室内でできるので、雨も日焼けも心配なし!
稽古は空調のきいた屋内で行うので、季節や天候に左右されません!これからの季節に気になる日焼けも、まったく心配せずに運動することができます。

もしこの記事を読んで古武術に興味を持たれた方は、ぜひ不二流を学んでみてはいかがでしょうか?

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!

どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します

■まずは無料道場体験で姿勢の変化を実体感!


私たちの稽古場では随時、無料体験を受け付けています!

「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。
現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。

道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓
【不二流・道場生インタビュー】入門のきっかけは?護身術を実際に習ってみた感想を聞いてみました!パート1【動画あり】
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2

【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!

・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!

・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。

・運動経験がある方、癖があるかたは力を抜くことから始めます。最初は難しいですが、少しずつ出来るようになりました。力を入れるからこそ力を抜けるので、まずは正しく力を入れることから始めました。

・鍛錬の大切さが分かりました!

・懇親会やLINEグループでも女性の方が積極的な印象です(笑)風通しのよいコミュニティで良かったです!

・大学卒業したばかりのYouTuberですが、良いコミュニティに出会えて良かったです。

・皆キャラが濃いので(笑)言いたいことが言える空間だと思います。気を遣わなくて良いのが嬉しいです。

興味を持たれた方は・・・

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お約束します。無料体験後もご検討頂いてOKです。

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