皆様こんにちは!最近、ニュースでは高収入バイトを装った求人で人を集め強盗させる「闇バイト」が問題となっており、防犯を見直そうと考えている方も多いのではないでしょうか。
どんなに安全と思える環境でも、突然の非常事態に遭遇する可能性はゼロではありません。その中でも「強盗の侵入」という想像を絶する状況に直面したとき、私たちはどのように行動すべきなのでしょうか。
本記事では、強盗の犯行手口を知り、その上で命を守る行動原則「Run・Hide・Fight」について詳しく解説します。
■目次
■強盗の犯行手口とは?
■非常事態の鉄則、Run・Hide・Fhightとは?
■いざというとき身を守る護身術なら古武術がおすすめ
■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に体感してください!
■強盗の犯行手口とは?
強盗がどのように家に侵入し、何を目的としているのかを理解することは、防犯対策だけでなく、非常事態における適切な行動を選ぶ上で非常に重要です。以下では、代表的な犯行手口のパターンを紹介します。
1. 無施錠のドアや窓からの侵入
多くの強盗は、施錠されていないドアや窓を利用します。「少しだけの外出だから」といった油断が狙われるポイントです。
2. 鍵のこじ開けや破壊
特に古いタイプの鍵や施錠が甘い箇所、簡単に割れやすい古い窓ガラスなど、簡単に破壊されて侵入されるリスクがあります。強盗はこうした弱点を事前に調査することもあります。
3. 偽装を利用した侵入
配達員や修理業者を装って玄関先に現れる手口も多く報告されています。ドアを開けた瞬間に押し入られるケースも少なくありません。
また事前に、これらの業者を装って家族構成や行動パターン、侵入できそうな経路、その家の財産などを調査し、ターゲットとなる家を物色している場合もあります。
4. 夜間や人がいない時間を狙う
多くは深夜や日中など、人が家を留守にしていたり、近所の人々も活動していない可能性が高い時間帯を狙って犯行を行います。最近関東で発生した闇バイト関連の強盗事件では、いずれも深夜~早朝にかけての時間帯に犯行が行われています。
これらは一般的に考えられる強盗の手口ですが、近年の闇バイトによる犯行は、いわゆる素人が実行犯となるため、手口も荒々しく凶悪なことが特徴だそうです。
元来の忍び込み犯は、人に気づかれることなく、静かに侵入して盗みを働くといったケースが多いのですが、これを実行するのは慣れた犯人でないと困難です。
闇バイトでは、近所に聞こえるのを気にせずガラスを叩き割って侵入し、住人を縛り上げて暴行して金品の所在を聞き出すという誰でもできる手口を用いるため、より凶悪性が高く危険だといえそうです。
そして現状は、マンションに比べて侵入難易度が低い戸建て住宅が狙われる傾向にあるということです。
こうした手口を知ることで、ホームセキュリティなど家の防犯対策を強化しつつ、さらに万が一侵入された場合の対応をあらかじめ考えておくことが命を守るために必要です。
■非常事態の鉄則、Run・Hide・Fightとは?
強盗が家に侵入してきた場合、最優先すべきは自分や家族の命を守ることです。その際の行動指針として、アメリカの国土安全保障省が提唱する「Run(逃げる)・Hide(隠れる)・Fight(戦う)」が参考になります。
本来は銃撃事件やテロに巻き込まれた際を想定している行動指針ですが、強盗の侵入に対しても応用が可能です。
1. Run(逃げる)
侵入者が家に入ってきた場合、最も安全な選択肢は「逃げる」ことです。
仮に武道の有段者で腕に覚えがあったとしても、決して戦おうと思ってはいけません。
犯人から距離がある、気づかれずに脱出できるルートがあるといった場合は、まずは屋外など、出来るだけ現場から離れて身の安全が確保できる場所まで、一目散に逃げることを考えましょう。
●対策のポイント
安全な逃げ道を確保:日頃から窓や裏口など、家の複数の脱出経路を確認しておきましょう。
一人であっても逃げる:もしかすると自分の後ろに家族がついてきていないかもしれません。ですが、後ろを振り返らずに逃げます。まずは自分の命を最優先に考えましょう。
荷物を持たない:貴重品よりも命が大切です。荷物を持つことで動きが鈍くなるリスクを避けましょう。
確実に安全な場所まで逃げることができたら、速やかに警察に通報しましょう。
2. Hide(隠れる)
逃げることが難しい場合は、犯人に見つかりにくそうな安全な場所に隠れることが次善策です。
隠れる場所としては、犯人の視界に入らない場所、できればいざという時に逃げ道が確保できる場所が望ましいです。
ただし、まだ犯人にロックオンされていない状態で、もし隠れることも逃げることも難しい状況であれば、まず110番通報し、可能であれば現在地を伝えます。もし会話が難しい場合もオペレーターに音声が聞こえるように電話をつないだ状態にしておきます。
●対策のポイント
施錠可能な部屋に入る:鍵のかかる部屋に入り、家具などでバリケードを作りドアを塞いで侵入を防ぎます。
静かに息を潜める:音や光を出さないように注意し、犯人に自分の存在を知らせないことが重要です。電気を消したり、携帯電話をサイレントモードにし、ラジオ・テレビも電源を切るなど、とにかく音や光を出さないように注意します。
携帯電話で警察に通報:隠れた状態で安全が確保できれば、警察に通報し、状況を的確に伝えましょう。
3. Fight(戦う)
逃げることも隠れることもできず、犯人が向かってくるなど命の危機が差し迫った場合、最後の手段として「戦う」選択が求められます。
この段階の目的は、犯人を倒すことではなく、何もしなければ生存の可能性が0である状況で、抵抗によって少しでも生き残る確率を上げることです。
●対策のポイント
とにかく果敢に全力で抵抗する:大声を上げるなど、怯まない果敢な姿勢で望むことが大切です。猛烈に抵抗することで、犯人が諦めたり怯んだすきに脱出するなど、助かる可能性もあります。
身近な物を武器にする :素手で立ち向かおうとせずに、使えるものを武器として使います。まずは花瓶や置物、椅子など、その他にも手近にあるものを手あたり次第に犯人に投げつけます。
少しでもリスクを減らすためには、住まいの防犯対策と合わせて、このような行動指針を頭に入れておき、非常事態に備えて普段から家族でシミュレーションをしておくと良いでしょう。
■いざというとき身を守る護身術を学ぶなら古武術がおすすめ
ここまでお伝えしたように、非常事態で命を守るためには積極的に戦いに行かないのが鉄則です。
ただ、ほんとうに最悪の場合、大した武器もなく素手で戦わなければならない状況を考えると、何もできないよりも護身術を身に付けている方が安心といえます。
そこで、万が一の事態に備えて実戦的で使える護身術を学びたいという方に、ぜひおすすめしたいのが古武術です。
古武術はスポーツではなく、古来から伝わっている戦闘術なので非常に実戦向きなことが特徴で、中でも中でも私たちの流派、不二流は本当の強さを手に入れられる、ということで他の格闘技経験者からも「年齢に関わらず強くなれる」実戦的な古武術ということでお墨付きをいただいています。
(当道場で指導している岩山もキックボクシングなど他の格闘技を経験した後、真の強さを求めて不二流に転向しました)
※不二流についてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流(ふじりゅう)」について知ろう!
不二流では、通常のウエイトトレーニングによる筋トレとは異なる、日本人の身体で最大限の力を発揮するための身体づくりメソッドのような稽古法があり、稽古を進めていくことで無理なく正しい古武術の身体操作を学び、実戦で護身術を使える身体を作っていくことができます。
そのため、男性に比べて筋力で劣ってしまう女性でも、無理なく強さを手に入れることができるのです。
このように書いていると、「凄く厳しい道場かも…」と尻込みされる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・(笑)
実際の道場の雰囲気は和気あいあいとした感じで、最近は女性の方も多く稽古に通われています。なので、年齢・性別を問わず初心者の方もご安心ください。
運動が苦手な方、武道の経験がない方でも段階に合わせて無理なく稽古を進めていくので、着実に護身術を身に着けることが出来ます!
なかなか、言葉で説明するのも難しいので、ぜひ大阪、名古屋近辺にお住まいの方は、実際に体験にお越しいただき体感して頂ければと思います(^^)
また、古武術のイメージとして、一部の特殊な人がやっているような印象があるかもしれませんが、実際は普通の習い事として老若男女問わずたくさんの方が稽古に通われています。そして、古武術の稽古にはたくさんのメリットがあります!
古武術のメリット① 護身術が学べる!
古武術は護身術のための武術です。襲われた時の対処など、自分の身を守るための技術を身に着けることができます。特に不二流では、基礎の身体づくりから始まり、年齢や性別に関係ない本当の強さを手に入れられるのが特徴です。
古武術のメリット② インナーマッスルが鍛えられる!
護身術の技を効果的に使うためには、鍛えられたインナーマッスルによって身体を支え、正しい身体操作を行う必要があります。なので、順を追って稽古に取り組んでいくことで、インナーマッスルも鍛えられます。
古武術のメリット③ 室内でできるので、雨も日焼けも心配なし!
稽古は空調のきいた屋内で行うので、季節や天候に左右されません!これからの季節に気になる日焼けも、まったく心配せずに運動することができます。
もしこの記事を読んで護身術に興味を持たれた方は、ぜひ不二流を学んでみてはいかがでしょうか?
現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に体感してください!
現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
最近では女性の方もたくさん稽古に通われています。
いざという時のために護身術を身に付けたい、と考える方は、ぜひ一度私たちの稽古場に体験に来てみてください。随時、無料体験を受け付けているので、「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。
現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。
道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2
【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!
・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!
・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。
・運動経験がある方、癖があるかたは力を抜くことから始めます。最初は難しいですが、少しずつ出来るようになりました。力を入れるからこそ力を抜けるので、まずは正しく力を入れることから始めました。
・鍛錬の大切さが分かりました!
・懇親会やLINEグループでも女性の方が積極的な印象です(笑)風通しのよいコミュニティで良かったです!
・大学卒業したばかりのYouTuberですが、良いコミュニティに出会えて良かったです。
・皆キャラが濃いので(笑)言いたいことが言える空間だと思います。気を遣わなくて良いのが嬉しいです。
興味を持たれた方は・・・
道場の見学や体験などのご相談はメール・LINEでも受け付けておりますので、まずはお気軽にお問合せいただければ幸いです!
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