子どもに持たせたい防犯・護身グッズをご紹介


登下校中や遊びに出かけたときなど、子どもが一人で外にいる時間は親にとって心配が尽きないものです。声かけ・つきまとい・連れ去り未遂などの事件を耳にすることも多く、対岸の火事では済まされない状況になっています。

大切なわが子を守るために、学校や地域の防犯対策だけでなく、家庭でもできる備えが必要です。その一つが、「子どもに防犯・護身グッズを持たせること」です。

とはいえ、「何を持たせればいいの?」「子どもがきちんと使えるのか心配」「逆に危ないのでは?」といった疑問や不安を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、実際に家庭でできる防犯対策として、子どもに持たせやすい・使いやすい防犯・護身グッズをわかりやすく紹介します。後半では、選び方のポイントや、持たせる上での注意点も詳しく解説します。

■目次

■なぜ今「子ども向け防犯グッズ」が必要なのか?
■子どもにおすすめの防犯・護身グッズ
■子どもに持たせるときの注意点と事前教育の重要性
■防犯グッズをきっかけに、家庭でできる防犯力アップ
■いざという時に護身グッズを使えるようになるなら、古武術の稽古がおすすめ
■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に強さを体感してください!

■なぜ今「子ども向け防犯グッズ」が必要なのか?

●子どもへの声かけ・つきまとい事案への不安

小学生を対象にした声かけ・つきまとい事案は比較的身近に起こりうる危険です。特に都市部や住宅街などでは、登下校時や公園で遊んでいるときに、見知らぬ人物から話しかけられる・後をつけられるといったケースが多く報告されています。

多くの場合、事件には至らない未遂の段階で終わっているものの、防犯グッズを所持していたことでトラブルを回避できたであろう例も少なくありません。

●子どもはとっさに「逃げる・叫ぶ」が難しい

大人であれば「危険を察知して逃げる」「大声で助けを呼ぶ」などの行動が可能ですが、子どもは恐怖から固まってしまうケースが多く、いざというときに動けなくなることもあります。

そのため、子ども自身が危険を察知し、「何かを使って助けを呼ぶ」「自分の身を守る」という行動をとれるよう、あらかじめ訓練と道具を与えておくことがとても重要です。

●防犯グッズは「安心感」にもつながる

防犯・護身グッズは、「もしものときの最終手段」としての役割もありますが、それ以上に重要なのが、子ども本人の安心感を高めることです。

「これがあるから、安心して学校に行ける」「もしもの時もこれで助けを呼べる」といった自信や自己肯定感が、安全行動の土台になるのです。

■子どもにおすすめの防犯・護身グッズ


ここからは、子どもに持たせるのに適した防犯グッズを具体的にご紹介します。対象は主に小学生〜中学生を想定しています。

●防犯ブザー(大音量タイプ)

最もポピュラーで、学校でも推奨されている防犯グッズが防犯ブザーです。ランドセルやバッグに取り付けられるタイプが一般的で、ひもを引いたりボタンを押すことで大音量の警報音が鳴り、周囲に危険を知らせることができます。

選び方のポイント:
・100dB以上の大音量(自動車のクラクション並み)
・子どもの手でも操作しやすい
・防水・耐衝撃機能があると◎

市販されている商品の例:
クツワ ネコ型防犯アラーム 

ネコのキャラクター型でかわいらしいデザイン。大音量対応、大人でも使いやすい操作性なので、子どもが自然と持ちたくなる防犯ブザーです。

レイメイ藤井 ギュっと1秒 スグナル防犯ブザー 

緊急時に握るだけでブザー作動(誤作動防止設計)、高い防水性能(IPX5)、USB充電式の電池残量警告LED付き。普段使いも安心。

●GPS付き見守り端末

最近増えているのが、GPS機能を搭載した見守り端末です。子どもが持ち歩くことで、親のスマホから居場所がわかるだけでなく、緊急時にはSOSボタンで通知が来る機能もあります。

選び方のポイント:
・月額利用料の有無と金額
・精度の高いGPS・Wi-Fi・Bluetooth測位対応
・親のスマホに即通知される仕組みかどうか

市販されている商品の例:

まもサーチ3 見守りGPS 

子どもの居場所をスマホアプリから確認できるGPSトラッカー。月額約528円〜の手軽なプランあり、軽量で手頃な価格帯。

みてねみまもりGPS トーク機能付き https://colorfulcandy.jp/products/nt67a700?variant=44296223457456&utm_source=chatgpt.com
ボイスメッセージできるモデル。子どもと親の間で簡単に連絡を取り合えるGPS端末で、事情確認や安心確認に最適です。

●笛(ホイッスル)

最も原始的ながら効果的なのが「ホイッスル」です。電池も必要なく、息を吹くだけで周囲に異変を知らせられるため、災害時にも役立ちます。

商品例:
https://item.rakuten.co.jp/mecu/pensiero/

●反射材付きグッズ

子どもの危険は、不審者だけではありません。交通事故もまた子どもを脅かす“外敵”です。とくに夜間の交通事故防止には、子どもの存在をドライバーに認識させるため、反射材付きのキーホルダー・バッグカバーなども重要な対策となります。

商品例:
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E5%8F%8D%E5%B0%84%E6%9D%BF+%E5%AD%90%E4%BE%9B/

■子どもに持たせるときの注意点と事前教育の重要性

●「持たせるだけ」では意味がない

防犯グッズは、持っているだけでは意味がありません。いざというときに「どう使うか」「どんな場面で使うのか」を、家庭で一緒にシミュレーションしておくことが不可欠です。

たとえば、ブザーを鳴らす場面とはどんなときか?

・見知らぬ人に腕をつかまれたとき
・後ろをつけられて怖いと思ったとき
・一人で帰宅中に道に迷ったとき
など

このように、具体的な状況と対処法を親子で練習しておくことが、最大の防犯効果を生み出します。

●学校や地域のルールも確認しておこう

学校によっては、防犯ブザーの種類や所持方法にルールがある場合もあります。GPS機器や携帯電話の持ち込み制限がある学校もありますので、事前に確認しておきましょう。

また、防犯グッズの効果を高めるためには、地域の見守り活動や「子ども110番の家」の位置を把握しておくことも重要です。

●「怖がらせる」のではなく「備える」教育を

防犯教育を行う際に注意したいのが、「子どもを過剰に怖がらせてしまわないこと」です。

「危ないから外に出るな」「知らない人は全部悪い人」などと教えてしまうと、外の世界に対する不安感ばかりが育ってしまいます。

正しくは、「万が一のときに備えて、こういう方法があるよ」「このボタンを押せば、助けを呼べるよ」と、安心材料として伝えることが大切です。

■防犯グッズをきっかけに、家庭でできる防犯力アップ

●毎日の「行動習慣」も防犯対策になる

グッズだけでなく、日頃の行動も子ども自身の防犯力を高めます。たとえば…

・1人で行動しない(友達と一緒に帰る)
・暗い道を避ける
・誰かに後をつけられたら「近くのお店に逃げ込む」
・不審者に遭遇したら「大声を出して逃げる」

こうした基本的な習慣が身についていれば、グッズの効果も何倍にも高まるのです。

●定期的な点検・買い替えも忘れずに

電池が切れていた、壊れていた、などの理由でいざという時に使えなかったという事例もあります。年に数回、防犯グッズの点検・動作確認を行いましょう。

また、成長に合わせて防犯グッズを見直すことも大切です。

【まとめ】防犯は“モノ”より“意識と習慣”がカギ
子どもに持たせる防犯・護身グッズは、命を守るための「小さな武器」です。しかし、最も大切なのは「使い方を知っていること」「危険に気づくこと」「助けを求める勇気を持つこと」。つまり、防犯グッズは“道具”であり、目的は“命を守る力”を育てることにあります。

まずは子どもと一緒に話し合い、「どれがいい?」「どうやって使う?」と対話しながら、無理なく持たせられる防犯グッズを選んでみてはいかがでしょうか。

■いざという時に護身グッズを使えるようになるなら、古武術の稽古がおすすめ


さて、ここまで子どもに持たせたい防犯グッズについてお伝えしてきましたが、実際のところ、本当に危機に瀕したときには、冷静さを失ってしまったり、恐怖のあまり身体が動かず、正しく防犯グッズを使うことは意外と難しいものです。

そこで、折角の防犯グッズをしっかりと役立てるためにも、ぜひおすすめしたいのが古武術、護身術を学ぶということです。
古武術の護身術は、文字通り自分の身を守る術を身につけるためのものです。
古武術なので、スタンガンや催涙スプレーの使い方などを直接学ぶわけではありませんが、基本的な護身術の技術とともに、万が一の状況で冷静に対処するためのマインドや、とっさに対応するための反射力などを学ぶことができ、護身グッズを使う際にも応用ができるようになります。
そして、護身グッズがなくても自分の身を守れるようになるのもポイントです。

護身術といっても、合気道、クラヴマガなど色々な武術がありますが、中でも古武術が特におすすめなのには理由があります。

私たち、不二流は古武術の流れを汲んだ流派ですが、本当の強さを手に入れられる、ということで他の格闘技経験者からも「年齢に関わらず強くなれる」実戦的な古武術ということでお墨付きをいただいています。
(当道場の師範・岩山もキックボクシングなど他の格闘技を経験した後、真の強さを求めて不二流に転向しました)

※不二流についてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流(ふじりゅう)」について知ろう!

不二流では、通常のウエイトトレーニングによる筋トレとは異なる、日本人の身体で最大限の力を発揮するための身体づくりメソッドのような稽古法があり、稽古を進めていくことで無理なく正しい古武術の身体操作を学び、実戦で護身術を使える身体を作っていくことができます。

そのため、男性に比べて筋力で劣ってしまう女性や子ども、力が落ちてきた高齢の方でも、無理なく強さを手に入れることができるのです。

このように書いていると、「凄く厳しい道場かも…」と尻込みされる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・(笑)
実際の道場の雰囲気は和気あいあいとした感じで、最近では女性や子どもたちもたくさん稽古に通われています。初心者の方もご安心ください!

運動が苦手な方、武道の経験がない方でも段階に合わせて無理なく稽古を進めていくので、着実に護身術を身に着けることが出来ます!

なかなか、言葉で説明するのも難しいので、ぜひ大阪、名古屋近辺にお住まいの方は、実際に体験にお越しいただき体感して頂ければと思います(^^)

また、古武術のイメージとして、一部の特殊な人がやっているような印象があるかもしれませんが、実際は普通の習い事として老若男女問わずたくさんの方が稽古に通われています。そして、古武術の稽古にはたくさんのメリットがあります!

古武術のメリット① 護身術が学べる!
古武術は護身術のための武術です。襲われた時の対処など、自分の身を守るための技術を身に着けることができます。特に不二流では、基礎の身体づくりから始まり、年齢や性別に関係ない本当の強さを手に入れられるのが特徴です。

古武術のメリット② インナーマッスルが鍛えられる!
護身術の技を効果的に使うためには、鍛えられたインナーマッスルによって身体を支え、正しい身体操作を行う必要があります。なので、順を追って稽古に取り組んでいくことで、インナーマッスルも鍛えられます。

古武術のメリット③ 室内でできるので、雨も日焼けも心配なし!
稽古は空調のきいた屋内で行うので、季節や天候に左右されません!これからの季節に気になる日焼けも、まったく心配せずに運動することができます。

もしこの記事を読んで護身術に興味を持たれた方は、ぜひ不二流を学んでみてはいかがでしょうか?

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!

どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します

■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に強さを体感してください!

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
最近では女性の方もたくさん稽古に通われています。

いざという時のために護身術を身に付けたい、と考える方は、ぜひ一度私たちの稽古場に体験に来てみてください。随時、無料体験を受け付けているので、「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。

現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。

道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2

【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!

・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!

・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。

・運動経験がある方、癖があるかたは力を抜くことから始めます。最初は難しいですが、少しずつ出来るようになりました。力を入れるからこそ力を抜けるので、まずは正しく力を入れることから始めました。

・鍛錬の大切さが分かりました!

・懇親会やLINEグループでも女性の方が積極的な印象です(笑)風通しのよいコミュニティで良かったです!

・大学卒業したばかりのYouTuberですが、良いコミュニティに出会えて良かったです。

・皆キャラが濃いので(笑)言いたいことが言える空間だと思います。気を遣わなくて良いのが嬉しいです。

興味を持たれた方は・・・

道場の見学や体験などのご相談はメール・LINEでも受け付けておりますので、まずはお気軽にお問合せいただければ幸いです!

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まずは個々のご都合で結構です。ぜひ、一歩前に踏み出しましょう。
そして無料体験に来てください。私岩山が初めて感じた感動を味わっていただけることを
お約束します。無料体験後もご検討頂いてOKです。

体験練習・相談無料 不二流体術の特徴は「一歩前に出る」ことです