
皆様こんにちは!現代の子どもたちは、学校や家庭だけでなく、SNSやオンラインコミュニティでもさまざまなストレスにさらされています。いじめ、友人関係のトラブル、学業のプレッシャー…。目に見えない攻撃が、子どもの心に大きな影響を与えることがあります。
こうした中で注目したいのが、習い事としての護身術です。護身術は単に「戦う技術」を学ぶだけでなく、心と体を守る力を育てる習い事として大変有効です。
この記事では、なぜ護身術が子どもの習い事にお勧めなのか、心の成長や安全意識の面から具体的に紹介します。
■目次
■子どもを取り巻く“見えない暴力”と習い事の役割
■護身術を通じて身につく「心の防御力」
■家庭で出来ることは?いじめに負けない心を育てる親の関わり方
■習い事としての護身術が子どもの成長にもたらす価値
■子どもの習い事としての護身術なら不二流がおすすめ
■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に強さを体感してください!
■子どもを取り巻く“見えない暴力”と習い事の役割

SNSや学校でのストレス増加
最近では、小学生からスマホを持つ子どもも増え、オンラインの世界に触れる機会が多くなっています。その結果、SNSやオンラインゲーム上での誹謗中傷や無視、晒し行為など、ネット上でのいじめが増加しています。こうした“見えない攻撃”は、直接的ないじめと同様に子どもの心に大きな影響を与えますが、親や教師の目が届きにくく、孤立感や不安感を深めてしまうことがあります。
習い事がもたらす心の安心
こうした環境の中で重要なのは、子どもが安心して自分を表現できる場所を持つことです。習い事は、単にスキルを学ぶだけでなく、子どもたちにとって家庭、学校以外の第3の居場所にもなります。子ども時代というのは、自分の所属している場所、とくに学校や家庭が世の中の全てと感じてしまいがちです。そのため、異なるコミュニティに所属することは、子どもの世界を広げるのに非常に有効です。
もし学校やネット上でいじめにあってしまった場合にも、「自分の居場所は他にもある」と思えることで精神的な支えとなるはずです。
また習い事で出来なかったことが出来るようになったり、試合で勝ったり、昇級したり、といった成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を高めることもできます。
そうすることで、子どもは自信を持って行動したり、自分の気持ちを整理したりすることができるようになるのです。
■護身術を通じて身につく「心の防御力」

心の防御力とは
習い事といっても、スポーツ、音楽、アート、プログラミングなどいろいろなものがありますが、強い心を育てたい、という場合には合気道など護身術がおすすめです。
護身術を習い事として取り入れる一番のメリットは、物理的な攻撃から身を守る技だけれなく、「心の防御力」も育める点です。子どもは学校生活やSNSなどにおいて、仲間外れや無視、言葉の暴力など、外からは見えない傷を負ってしまうことがあります。これらのいじめに負けないためには、こうした状況に対して、心を折られずに立ち直る力が必要です。
護身術の教室での学びは、技術の習得以上に、精神修養としての側面も大きなものです。例えば、
・自分の存在を肯定する感覚
・周囲の状況を冷静に見極める力
・自分の感情をコントロールする力
など、相手の言葉や行動に飲まれず、自分の軸をしっかり持って心を守る方法を学ぶこともできるといえます。
自分の軸がしっかりしていれば、
・誰かに仲間外れにされたとき、感情的に反応せず一歩引いて考える
・友達関係で嫌なことがあっても、自分の価値を信じる
・失敗や批判を受けても、自分を責めず次に活かす
といった対応ができるようになるでしょう。
もちろん習い始めたらすぐ出来るようになるわけではありませんが、稽古を続けていくことで学校や家庭での困難に直面しても、冷静に判断して行動できる心を育てることが出来るはずです。
■家庭で出来ることは?いじめに負けない心を育てる親の関わり方

日常での声かけ
親ができることは、子どもの不安やストレスを理解し、安心感を与えることです。
・「今日は学校どうだった?」と具体的に聞く
・ネガティブな感情も受け止める
・解決策をすぐに提案せず、子ども自身の考えを尊重する
こうした声かけを続けることで、自分の気持ちを整理し、問題に対処する力を養う助けとなるでしょう。
家庭での安心できる居場所づくり
心を開いて、何でも相談しようと思える場所=心理的安全性が保たれた場所といえます。
・学校で起きた嫌なことを自由に話せる
・失敗や恥ずかしい体験を責められない環境
・自己肯定感が感じられる、否定されない
家庭での心理的安全性を保ち、いじめられたり、嫌なことがあった時に、すぐ相談することができる環境を作ることで、トラブルが深刻化する前に対処することができるといえます。
■習い事としての護身術が子どもの成長にもたらす価値

自己肯定感の育成
いじめや不安に対処する上で最も大切なのは、「自分は価値ある存在だ」と信じられる力です。護身術は単なる技術習得ではなく、稽古や練習を通じて、子どもが自分の成長や成功を体感する場になります。
・新しい課題をクリアできた
・教室で褒められた
・仲間と一緒に目標を達成した
こうした体験が積み重なることで、自己肯定感が育まれ、いじめや友人関係のトラブルに負けない心を形成します。
社会性や協調性の習得
護身術の習い事では、技術を教える以前に、あいさつや道具の片付け、人に対する態度など礼儀を大切に指導することが多いです。
また道場では、自分と先生以外にもたくさんの人がいて、ペアになって稽古をしたり、学校の友だち以外の他者と関わる機会も多いです。そのため人との関わり方、コミュニケーションの取り方も学ぶことができます。
礼儀作法も、最初は言われるがままですが、やっているうちに習慣となります。
このように、自然に社会性や協調性を身に付けることができるのも護身術の特徴です。
いじめや不安は完全には防げません。しかし、習い事としての護身術を通じて、子どもは自分の心を守る力や、自分を信じる自己肯定感、社会性や協調性を身につけることができます。
習い事としての護身術は、単なる技術習得ではなく、子どもたちが現代社会で折れずに生き抜くための心の教育であり、安心して自分を表現し、困難に立ち向かう力を育むことができるといえます。
■子どもの習い事としての護身術なら不二流がおすすめ

このように、護身術は子どもの心を育てるのに適した習い事です。
ですが、護身術と一口に言っても、様々な流派があり、どの流派を選べばよいのか悩まれるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが私たちの流派である「不二流」です。
不二流は古武術の流れを汲んだ流派で、子ども教室では、護身術の技はもちろんですが、明治生まれの教育者・森信三氏が提唱した「しつけの三原則」を大切に指導しています。
「しつけの三原則」とは、「あいさつ」「返事」「あとしまつ」を生活の基本とした教えです。きちんとあいさつができる、呼ばれたらしっかり返事ができる、靴を揃える、使ったものはもとに戻すなど後片付けができる、ということを基本として教えています。
そして、護身術の技を学ぶ上で必要となる、安全にケガをしないための身体づくりや身体操作にも重きを置いて稽古をしています。
この身体づくりは成長期のお子さんにとって、運動能力や柔軟性の向上にもつながり、他のスポーツにも生かせるものです。
なお不二流はh、本当の強さを手に入れられる、ということで他の格闘技経験者からも「年齢に関わらず強くなれる」実戦的な古武術ということでお墨付きをいただいています。
(当道場の師範・岩山もキックボクシングなど他の格闘技を経験した後、真の強さを求めて不二流に転向しました)
※不二流についてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流(ふじりゅう)」について知ろう!
不二流では、通常のウエイトトレーニングによる筋トレとは異なる、日本人の身体で最大限の力を発揮するための身体づくりメソッドのような稽古法があり、稽古を進めていくことで無理なく正しい古武術の身体操作を学び、実戦で護身術を使える身体を作っていくことができます。
そのため、男性に比べて筋力で劣ってしまう女性や子ども、力が落ちてきた高齢の方でも、無理なく強さを手に入れることができるのです。
このように書いていると、「凄く厳しい道場かも…」と尻込みされる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・(笑)
実際の道場の雰囲気は和気あいあいとした感じで、最近では女性や子どもたちもたくさん稽古に通われています。初心者の方もご安心ください!
運動が苦手な方、武道の経験がない方でも段階に合わせて無理なく稽古を進めていくので、着実に護身術を身に着けることが出来ます!
なかなか、言葉で説明するのも難しいので、ぜひ大阪、名古屋近辺にお住まいの方は、実際に体験にお越しいただき体感して頂ければと思います(^^)
また、古武術のイメージとして、一部の特殊な人がやっているような印象があるかもしれませんが、実際は普通の習い事として老若男女問わずたくさんの方が稽古に通われています。そして、古武術の稽古にはたくさんのメリットがあります!
古武術のメリット① 護身術が学べる!
古武術は護身術のための武術です。襲われた時の対処など、自分の身を守るための技術を身に着けることができます。特に不二流では、基礎の身体づくりから始まり、年齢や性別に関係ない本当の強さを手に入れられるのが特徴です。
古武術のメリット② インナーマッスルが鍛えられる!
護身術の技を効果的に使うためには、鍛えられたインナーマッスルによって身体を支え、正しい身体操作を行う必要があります。なので、順を追って稽古に取り組んでいくことで、インナーマッスルも鍛えられます。
古武術のメリット③ 室内でできるので、雨も日焼けも心配なし!
稽古は空調のきいた屋内で行うので、季節や天候に左右されません!これからの季節に気になる日焼けも、まったく心配せずに運動することができます。
もしこの記事を読んで護身術に興味を持たれた方は、ぜひ不二流を学んでみてはいかがでしょうか?
現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に強さを体感してください!

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
最近では女性の方もたくさん稽古に通われています。
いざという時のために護身術を身に付けたい、と考える方は、ぜひ一度私たちの稽古場に体験に来てみてください。随時、無料体験を受け付けているので、「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。
現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。
道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2
【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!
・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!
・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。
・運動経験がある方、癖があるかたは力を抜くことから始めます。最初は難しいですが、少しずつ出来るようになりました。力を入れるからこそ力を抜けるので、まずは正しく力を入れることから始めました。
・鍛錬の大切さが分かりました!
・懇親会やLINEグループでも女性の方が積極的な印象です(笑)風通しのよいコミュニティで良かったです!
・大学卒業したばかりのYouTuberですが、良いコミュニティに出会えて良かったです。
・皆キャラが濃いので(笑)言いたいことが言える空間だと思います。気を遣わなくて良いのが嬉しいです。
興味を持たれた方は・・・
道場の見学や体験などのご相談はメール・LINEでも受け付けておりますので、まずはお気軽にお問合せいただければ幸いです!
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