
皆様こんにちは!今回は護身術を習うメリットを年代別にご紹介しようと思います。
護身術は、子どもからシニアの方まで、老若男女問わず始められるだけでなく、自分の身を守れるようになる以外にもたくさんのメリットがあります。
ぜひご参考にしてみてください!
■目次
■護身術とは何か
■年代別、護身術を習うメリット
■護身術を始めるのに年齢は関係ない
■護身術の稽古なら不二流がおすすめ!
■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に強さを体感してください!
■護身術とは何か

私たちが暮らす現代社会は、安全で便利に思える一方で、犯罪やトラブルのリスクが常に存在しています。ニュースを見れば、通り魔事件やひったくり、痴漢やストーカーなどの被害が後を絶ちません。また、災害時や緊急時など、誰かの助けをすぐに得られない状況に直面する可能性もあります。そうした場面で役に立つのが「護身術」です。
護身術とは単に相手を打ち負かすための戦闘技術ではなく、 自分自身を守るための知恵と行動の体系です。
護身術を学ぶうえで大切な要素は、大きく次の3つにまとめられます。
危機回避
護身術というと戦うことばかりに意識がいきがちですが、まずは危険に遭わないことが一番の護身です。危険を察知し、できるだけトラブルに巻き込まれないよう行動する力、例えば「夜道を避ける」「人通りの少ない道を歩かない」といった判断も護身術の一部です。
心理的な準備
実際に危険が迫ったとき、人は恐怖やパニックで動けなくなることがあります。護身術を学ぶことで「こういう場面ではどう行動すればよいか」という心構えを持ち、繰り返しトレーニングをすることで、いざという時にも冷静に対処できるようになります。
身体的スキル
万が一、逃げられない状況になったときに、自分の身を守り切るための技術。格闘技のように相手を倒すことが目的ではなく、あくまで安全に離脱するための最小限の動きを学びます。
このように、護身術は「戦う」こと以上に「生き残る」「安全を確保する」ことに重きが置かれています。そしてその内容は年齢や体力に応じて柔軟に学べるため、子どもから高齢者まで幅広く取り組めるのが特徴です。
■年代別、護身術を習うメリット

①子どもが護身術を学ぶメリット
小さな子どもにとって護身術を学ぶことは、単に危険から身を守るためだけでなく、成長や教育の一環として大きな意義があります。
まず注目すべきは防犯意識の定着です。一人で行動し始める小学生を中心に、連れ去り事件や不審者の声かけ事案は、昔も今も各地で発生しています。子どもが護身術を学ぶことで、「知らない人にはついて行かない」「危険を感じたら大声を出す」「すぐに走って逃げる」などの基本的な危機回避行動を、体で覚えることができます。
また、護身術の稽古は礼儀や挨拶から始まります。先生や仲間に対する敬意、相手を思いやる心を育てる場でもあるため、人格形成や社会性の成長にも寄与します。
また、身体を動かすことで体力や柔軟性が養われるのはもちろん、仲間とともに稽古する中で協調性や自信も身につきます。
心身ともに、生きる力を育てる習い事としてメリットが多いといえます。
②学生が護身術を学ぶメリット
中高生や大学生といった学生世代は、行動範囲が一気に広がる時期です。部活動や塾、アルバイトで帰宅時間が遅くなることも多く、痴漢や盗難、喧嘩など、身近に潜む危険も増えていきます。
学生が護身術を学ぶメリットのひとつは、自立心の強化です。自分の身を自分で守る力を養うことは、精神的な自立にも繋がるといえます。また勉強や人間関係など、何かとストレスの多い年代であるため、余計なことを考えずに身体や呼吸に集中して稽古する護身術は心身ともにリフレッシュにもなります。
特に女性にとっては、護身術を通じて「痴漢対策」「ストーカー対策」といった現実的な危機に備えられることが大きな安心感につながります。電車や街中で身に迫る危険をどうやって避けるか、万が一手を掴まれたときにどう振りほどくかなど、具体的な行動を身につけることは、心理的な安心をもたらすのです。
一方、男性学生にとっても護身術は重要です。喧嘩や暴力に巻き込まれたとき、安易に反撃してしまえば逆に加害者になる危険があります。護身術は「無用な争いを避ける」「最小限の力で逃げる」ことを教えるため、トラブルを拡大させない術を学べるのです。
さらに、学生時代に身につけた護身術は、就職活動や社会に出てからも活きてきます。例えば面接での立ち居振る舞い、日常のトラブル回避、海外留学や旅行先での安全対策など、多方面に応用できます。
③社会人が護身術を学ぶメリット
社会人になると仕事や生活の中で新たなリスクに直面します。満員電車での痴漢や盗難、飲み会の帰り道でのトラブルなど、危険は日常の延長線上に潜んでいます。
社会人にとって護身術を学ぶ最大のメリットは、 自己管理能力とストレス解消 です。仕事で溜まるストレスを体を動かして発散しながら、同時に危機管理能力を高められるのは大きな魅力です。
また運動不足になりがちな社会人にとって、定期的に道場や教室に通うことで生活にリズムが生まれ、健康管理の一環にもなります。護身術の稽古を通してインナーマッスルを鍛えることで、姿勢の改善や体形維持も実現できます。
さらに、社会人は家庭を持つ人も少なくありません。配偶者や子どもを守る立場として、「自分だけでなく家族を守れる力」を備えておくことは非常に心強いものです。災害時の避難誘導や不審者への対応など、護身術で得られるスキルは家庭防災にも直結します。
加えて、護身術を通じて得られる「冷静な判断力」は、仕事の現場でも役立ちます。取引先との交渉や職場の人間関係でトラブルが起きた際、感情的にならず冷静に対処できるようになるのです。これはまさに「ビジネス護身術」と言える効果であり、キャリアアップにもつながります。
④シニア世代が護身術を学ぶメリット
高齢者にとって護身術を学ぶ意義は、若い世代とはまた異なります。最大のポイントは 健康維持と安心感 です。
シニアになると体力や筋力が衰え、日常生活の中で転倒などのリスクも増えます。護身術を通じて体を動かすことで、無理のない範囲で筋力や柔軟性を維持でき、転倒防止や介護予防にもつながります。
また、呼吸法や体幹を意識する稽古は、バランス感覚を鍛えるのに非常に有効です。
さらに、シニア世代は特殊詐欺や押し込み強盗といった犯罪のターゲットになりやすい傾向があります。護身術を学ぶことで「怪しい人には近づかない」「不審な訪問には毅然と対応する」などの心構えを持てるようになります。
そして何より、護身術を学ぶことは 孤立の防止にもつながります。道場や教室に通えば仲間と交流が生まれ、社会とのつながりを維持できます。心身の健康を保ちながら「自分はまだまだ元気だ」という自信を取り戻せるのは、大きなメリットです。
■護身術を始めるのに年齢は関係ない

ここまで年代別のメリットを見てきましたが、護身術は「いつ始めても遅くない」活動です。子どもはもちろん、社会人からでも、シニアになってからでも、それぞれの状況に合わせた学び方が可能です。
護身術の道場や教室では、初心者向けや子ども向け、女性向けなどのカリキュラムが整備されていることが多く、体力や経験に不安があっても安心して始められます。
また、護身術は単に「技を覚える」こと以上に、「危険を回避するための考え方」を育むものです。これは人生のどの段階においても役立ちます。実際、定年退職後に護身術を始め、趣味と健康の両立を楽しんでいる方も少なくありません。
つまり、護身術は格闘技のように「若いうちしかできないもの」ではなく、誰でも生涯を通じて学び続けられる実用的なスキルなのです。
護身術とは、自分や家族を危険から守るための知恵と技術の体系です。危険を避ける判断力、冷静に行動する心構え、必要最低限の身体的スキルをバランスよく身につけられる点に大きな価値があります。
あなた自身や大切な人を守るために、ぜひ一度護身術の世界に足を踏み入れてみてください。
■護身術の稽古なら不二流がおすすめ!

さて、ここまで年代別に護身術を習うメリットについてお伝えしてきましたが、その中でもぜひおすすめしたいのが、私たちの流派・不二流です。
不二流は古武術の流れを汲んだ流派ですが、本当の強さを手に入れられる、ということで他の格闘技経験者からも「年齢に関わらず強くなれる」実戦的な古武術ということでお墨付きをいただいています。
(当道場の師範・岩山もキックボクシングなど他の格闘技を経験した後、真の強さを求めて不二流に転向しました)
※不二流についてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流(ふじりゅう)」について知ろう!
不二流では、通常のウエイトトレーニングによる筋トレとは異なる、日本人の身体で最大限の力を発揮するための身体づくりメソッドのような稽古法があり、稽古を進めていくことで無理なく正しい古武術の身体操作を学び、実戦で護身術を使える身体を作っていくことができます。
そのため、男性に比べて筋力で劣ってしまう女性や子ども、力が落ちてきた高齢の方でも、無理なく強さを手に入れることができるのです。
このように書いていると、「凄く厳しい道場かも…」と尻込みされる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・(笑)
実際の道場の雰囲気は和気あいあいとした感じで、最近では女性や子どもたちもたくさん稽古に通われています。初心者の方もご安心ください!
運動が苦手な方、武道の経験がない方でも段階に合わせて無理なく稽古を進めていくので、着実に護身術を身に着けることが出来ます!
なかなか、言葉で説明するのも難しいので、ぜひ大阪、名古屋近辺にお住まいの方は、実際に体験にお越しいただき体感して頂ければと思います(^^)
また、古武術のイメージとして、一部の特殊な人がやっているような印象があるかもしれませんが、実際は普通の習い事として老若男女問わずたくさんの方が稽古に通われています。そして、古武術の稽古にはたくさんのメリットがあります!
古武術のメリット① 護身術が学べる!
古武術は護身術のための武術です。襲われた時の対処など、自分の身を守るための技術を身に着けることができます。特に不二流では、基礎の身体づくりから始まり、年齢や性別に関係ない本当の強さを手に入れられるのが特徴です。
古武術のメリット② インナーマッスルが鍛えられる!
護身術の技を効果的に使うためには、鍛えられたインナーマッスルによって身体を支え、正しい身体操作を行う必要があります。なので、順を追って稽古に取り組んでいくことで、インナーマッスルも鍛えられます。
古武術のメリット③ 室内でできるので、雨も日焼けも心配なし!
稽古は空調のきいた屋内で行うので、季節や天候に左右されません!これからの季節に気になる日焼けも、まったく心配せずに運動することができます。
もしこの記事を読んで護身術に興味を持たれた方は、ぜひ不二流を学んでみてはいかがでしょうか?
現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に強さを体感してください!

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
最近では女性の方もたくさん稽古に通われています。
いざという時のために護身術を身に付けたい、と考える方は、ぜひ一度私たちの稽古場に体験に来てみてください。随時、無料体験を受け付けているので、「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。
現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。
道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2
【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!
・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!
・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。
・運動経験がある方、癖があるかたは力を抜くことから始めます。最初は難しいですが、少しずつ出来るようになりました。力を入れるからこそ力を抜けるので、まずは正しく力を入れることから始めました。
・鍛錬の大切さが分かりました!
・懇親会やLINEグループでも女性の方が積極的な印象です(笑)風通しのよいコミュニティで良かったです!
・大学卒業したばかりのYouTuberですが、良いコミュニティに出会えて良かったです。
・皆キャラが濃いので(笑)言いたいことが言える空間だと思います。気を遣わなくて良いのが嬉しいです。
興味を持たれた方は・・・
道場の見学や体験などのご相談はメール・LINEでも受け付けておりますので、まずはお気軽にお問合せいただければ幸いです!
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