
皆様こんにちは!何気ない日常を送っていた人々が突如襲われたり、事件に巻き込まれる、といったニュースを度々目にします。
「いつどこで何が起こるか分からないから、自分も気を付けないと」と思うものの、無差別的な犯行には、「もはや対策をしても防ぎようがないのでは・・・」と無力感を感じてしまうこともあります。
ですが、平和な日常の中でも常に“もしも”に備える習慣をつけていれば、そのリスクを大きく下げることができます。
今回は、普段から自分の身を守るために備えるべきこと、心がけるべきことをご紹介しようと思います。
■目次
■最後に自分の身を守れるのは自分だけ
■身の危険を感じてから対策をするのでは遅い
■普段の習慣で、被害者になるリスクは減らせる
■万が一の時に自分の身を守る方法を学ぶなら、護身術がおすすめ
■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に強さを体感してください!
■最後に自分の身を守れるのは自分だけ

日常生活は、多くの人にとって平穏で落ち着いたものです。朝起きて出勤し、学校に通い、買い物や友人との交流を楽しむ。こうした日常の中では、危険や犯罪が自分に降りかかることは遠い世界の話のように感じるかもしれません。しかし、実際には誰もが突然トラブルに遭遇する可能性があります。夜道での痴漢やひったくり、ストーカーなど、平穏な日常の背後には「予期せぬ危険」が潜んでいます。
こうした状況で最も大切なのは、「最後に自分の身を守れるのは、自分だけである」という強い意識です。警察や行政の防犯対策、街灯や監視カメラの設置は確かに重要です。しかし、緊急時にこれらを頼りにしても、すぐに助けを呼べる状態ではなかったり、通報しても現場に到着するまでには時間がかかります。その間に自分がどのように行動するかで、身を守れるかどうかが決まります。
例えば、夜遅くに一人で帰宅する場合。通りの明るさや周囲の人の数を意識せず、スマホに没頭して歩いていたとしたら、不審者の目に留まる可能性は格段に上がります。逆に、周囲を観察し、危険な状況を事前に察知できれば、回避行動を取る時間が生まれます。こうした「平時の準備と意識」が、いざというときに自分を守る力になるのです。
■身の危険を感じてから対策をするのでは遅い

犯罪やトラブルは、身の危険を感じてから慌てて対応しても、十分な防御や逃走は困難です。つまり、危険を感じる前に備える、もっと言えば危険に遭わないことが何より重要です。
例えば、駅から自宅までの夜道を歩いている場合。突然後ろからつきまとわれ、声をかけられたとします。このとき、初めて危険を察知して逃げようとしても、道順を頭に入れていなければ安全な場所に逃げ込めないかもしれません。慌てて走り出しても、曲がり角や障害物に気づかず危険が増すこともあります。
そして、そもそも、不審者が犯行に及びにくい人通りの多い明るい道など安全なルートを通っていれば、このような不審者に出会わないで済むということもあります。
だからこそ、平時のうちから危険を想定した習慣を持つことが大切です。
●夜道の通勤・通学シーンを想定した備えの例
例えば普段から心がけられることとしては、次のようなポイントがあります。
・ルート確認:暗い場所や人通りの少ない道を避け、複数の迂回ルートを頭に入れておく。
・周囲確認:コンビニや24時間営業の施設の位置を把握し、緊急時の避難先を意識
・携帯物:防犯ブザーや小型ライト、スマホをすぐ取り出せる位置に入れる
・歩き方:背筋を伸ばし、視線を適度に周囲に向ける
・危険察知:周囲の人に注意を払い、不自然な行動や視線、異音を敏感に感じ取る
・位置取り:道路側や壁際の位置を意識し、安全なスペースを確保
また、普段から、もし今ここで襲われたら?といった想定で非常時の行動をシミュレーションすることも習慣化すれば、いざという時の対応に役立つといえます。
・声を出す:「助けて!」や「やめて!」など、大声で周囲に知らせる
・安全な場所に移動:人通りの多い方向や明るい施設に向かう
・スマホの活用:警察に通報するだけでなく、通話しながら移動することで周囲に存在を知らせる
・距離を確保:相手との距離を保ち、接触を避ける
・追跡回避:曲がり角や建物を利用して相手を巻く
・安全確保後の連絡:警察や家族、友人に状況を報告
何気ない平和な日常においてもこれらを意識しておくことで、万が一危険に巻き込まれた場合でも冷静に行動できる可能性が上がります。重要なのは、これを習慣化し、無意識でも安全行動ができるレベルまで落とし込むことです。
■普段の習慣で、被害者になるリスクは減らせる

これ以外にも、日常の小さな意識や行動の積み重ねが、犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクを大きく減らします。
・歩き方や姿勢
背筋を伸ばし、周囲を意識して歩くことで、不審者に目をつけられにくくなる
・荷物やスマホの扱い
鞄は手元でしっかり持ち、スマホは必要なときだけ確認する
・危険な場所を避ける
夜間は人通りが少ない路地や暗い公園を避ける
・防犯ブザーやライトの携帯
緊急時にすぐ使用できる状態にしておくことで心理的な安心感も生まれる
また、日常の習慣は心理的な備えにもなります。常に安全を意識して行動することで、緊張感や注意力が自然と高まり、無意識でも危険回避の選択ができるようになります。
■万が一の時に自分の身を守る方法を学ぶなら、護身術がおすすめ

ここまでご紹介したような日頃からの習慣以外にも、万一の状況に備え、自分の身を守る護身術を学ぶことは非常に有効です。護身術は、力任せではなく、冷静に状況を判断し、最小限の力で身を守る技術を習得できるのが魅力です。
興味深いのは、日本の武術において達人と呼ばれるような人は、戦乱の時代よりも江戸時代のような平和な時代に多く輩出されているという点です。
この背景には、戦乱の時代ではそもそも達人の域に達する前に命を落としてしまう可能性が高かったこと、平和な時代には、長期的に稽古を積み重ね、身体と心を鍛えて技を磨いていく余裕があったからだと考えられます。
現代に置き換えると、今の時代はいわば平時です。平時だからこそ、護身術の鍛錬を通していつ起こるか分からない危機に備えることは、心理的な安心感だけでなく、いざという時に冷静で適切な行動を取る力を作ります。日常の小さな習慣と護身術の知識・訓練を組み合わせることで、現代社会における「自分を守る力」をより確実に高めることができます。
護身術、と一口に言っても様々な武術がありますが、その中でも私たちの流派、不二流は古武術の流れを汲んだ流派で、本当の強さを手に入れられる、ということで他の格闘技経験者からも「年齢に関わらず強くなれる」実戦的な古武術ということでお墨付きをいただいています。
(当道場の師範・岩山もキックボクシングなど他の格闘技を経験した後、真の強さを求めて不二流に転向しました)
※不二流についてはこちらの記事で詳しく説明しています→【護身術が習える!】「不二流(ふじりゅう)」について知ろう!
不二流では、通常のウエイトトレーニングによる筋トレとは異なる、日本人の身体で最大限の力を発揮するための身体づくりメソッドのような稽古法があり、稽古を進めていくことで無理なく正しい古武術の身体操作を学び、実戦で護身術を使える身体を作っていくことができます。
そのため、男性に比べて筋力で劣ってしまう女性や子ども、力が落ちてきた高齢の方でも、無理なく強さを手に入れることができるのです。
このように書いていると、「凄く厳しい道場かも…」と尻込みされる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・(笑)
実際の道場の雰囲気は和気あいあいとした感じで、最近では女性や子どもたちもたくさん稽古に通われています。初心者の方もご安心ください!
運動が苦手な方、武道の経験がない方でも段階に合わせて無理なく稽古を進めていくので、着実に護身術を身に着けることが出来ます!
なかなか、言葉で説明するのも難しいので、ぜひ大阪、名古屋近辺にお住まいの方は、実際に体験にお越しいただき体感して頂ければと思います(^^)
また、古武術のイメージとして、一部の特殊な人がやっているような印象があるかもしれませんが、実際は普通の習い事として老若男女問わずたくさんの方が稽古に通われています。そして、古武術の稽古にはたくさんのメリットがあります!
古武術のメリット① 護身術が学べる!
古武術は護身術のための武術です。襲われた時の対処など、自分の身を守るための技術を身に着けることができます。特に不二流では、基礎の身体づくりから始まり、年齢や性別に関係ない本当の強さを手に入れられるのが特徴です。
古武術のメリット② インナーマッスルが鍛えられる!
護身術の技を効果的に使うためには、鍛えられたインナーマッスルによって身体を支え、正しい身体操作を行う必要があります。なので、順を追って稽古に取り組んでいくことで、インナーマッスルも鍛えられます。
古武術のメリット③ 室内でできるので、雨も日焼けも心配なし!
稽古は空調のきいた屋内で行うので、季節や天候に左右されません!これからの季節に気になる日焼けも、まったく心配せずに運動することができます。
もしこの記事を読んで護身術に興味を持たれた方は、ぜひ不二流を学んでみてはいかがでしょうか?
現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
どんな雰囲気なのかは、過去のブログで道場・稽古場の様子をご紹介しているので、コチラをご覧ください↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
■【大阪・名古屋】まずは無料道場体験で実際に強さを体感してください!

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!
最近では女性の方もたくさん稽古に通われています。
いざという時のために護身術を身に付けたい、と考える方は、ぜひ一度私たちの稽古場に体験に来てみてください。随時、無料体験を受け付けているので、「ちょっと興味があるけど、どんな所か不安・・・」という方はまずは見学・体験で雰囲気を感じて頂ければと思います。
現役会員の皆さんも入門のきっかけは様々ですが、「古武道の身体操作に興味がある」「護身術を学びたい!」という同じ目標に向かって稽古に励んでいるので、稽古は真剣に取り組みながら、普段は和気あいあいとした雰囲気で、会員同士の交流も楽しんでいます。
道場や稽古場の様子・体験のレビューはこちら↓
【不二流の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流の普段の稽古の様子をご紹介します
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2
【女性会員も増えています!】現在稽古をされている女性の会員様から感想をいただきました!
・受け身もとれず体を動かすことさえできなかったけど、今は受け身もできるし攻防ができるので、いつもワクワクしています。鍛錬の効果、成果を感じて、いつも楽しい!
・運動経験が無い方がほとんどですが、筋肉や骨格の動かし方から学べるので、体力、運動経験に関係なく稽古が可能だと思います。
・運動経験がある方、癖があるかたは力を抜くことから始めます。最初は難しいですが、少しずつ出来るようになりました。力を入れるからこそ力を抜けるので、まずは正しく力を入れることから始めました。
・鍛錬の大切さが分かりました!
・懇親会やLINEグループでも女性の方が積極的な印象です(笑)風通しのよいコミュニティで良かったです!
・大学卒業したばかりのYouTuberですが、良いコミュニティに出会えて良かったです。
・皆キャラが濃いので(笑)言いたいことが言える空間だと思います。気を遣わなくて良いのが嬉しいです。
興味を持たれた方は・・・
道場の見学や体験などのご相談はメール・LINEでも受け付けておりますので、まずはお気軽にお問合せいただければ幸いです!
お電話でのお問い合わせ → ☎ 052-880-4504
WEBからのお問い合わせ → https://goshinjutsu.jp/free/#contact
LINEでのお問い合わせ → https://line.me/R/ti/p/%40fbc5374d
※リンク先ページのQRコードより友だち追加をお願いします。
皆様のお問い合わせをお待ちしております!
