【どの角度から撮られてもOKに!】写真写りは姿勢ひとつでグッと良くなる!


皆様こんにちは。卒業式や入学式、歓送迎会や旅行など楽しい思い出の記念撮影から、履歴書などの証明写真まで、何かと写真を撮る機会の多い春ですが、「写真写りが良くないから苦手…」という方もいらっしゃるかと思います。

今回は、少し姿勢に気を付けるだけで、グッと写真写りが良くなるということについてご紹介していきたいと思います。

■目次

■まずは基本の姿勢から【正面から撮る場合】
■これだけ気を付ければ、いろんな角度のスナップ写真もバッチリ!
■日頃から美しい姿勢を作るなら、古武術の稽古がおススメ!
■無料道場体験で古武術・護身術を体感!

■まずは基本の姿勢から【正面から撮る場合】


証明写真や集合写真など、正面から撮る場合の基本は、背筋を伸ばすこと!
猫背になると顔が前に出て、顎が上がり気味になってしまいます。
また、猫背で写真に写ると、見る人に自信なさそうな印象を与えてしまうので、特に就職活動の履歴書に使う写真は絶対に気を付けたいポイントです。

気を付けるべき姿勢のポイントは次の3点です。

1,下腹(丹田)に力を入れて、骨盤を立てる

骨盤は姿勢を支える要です。猫背の方は間違いなく骨盤が後ろに倒れているので、意識して骨盤を立てましょう。

2,肩の力を抜いて、肩甲骨を寄せる

肩に力が入ってしまうと、肩が上がり首が短く見えて詰まった印象になります。肩の力を自然に抜いて、胸を張るというよりも、肩甲骨を軽く寄せる(肩を後ろに引く)ようにします。

3,後頭部を意識して顎を引く

写真を撮るときに、よく「顎を引いて!」と言われ、二重顎で写ってしまうことは多いのではないでしょうか。
二重顎になる原因は、顎だけを引こうとしてしまっていることです。
頭のてっぺんを糸で吊られているイメージで、後頭部から斜め上に、頭を後ろに引くようにすると二重顎にならずに顎を引くことができます。

さらに座って全身を撮影する場合は、手の位置、足の位置にも気をつけましょう。
一般的に男性の場合は、軽く足を開いて手は握りこぶしで膝の上に。女性の場合は足を閉じて少し斜めに、手は重ねて膝の上に置きます。
また、立って撮影する場合は、男女ともにカメラに対して少し斜めに立って、顔だけ正面に向けるとスマートに写ることができます。

■これだけ気を付ければ、いろんな角度のスナップ写真もバッチリ!


「さあ、撮るよ!」と言われて撮影する場合は、姿勢に気を付けて準備することができますが、問題は知らない間に取られているスナップショットです。
イベントやパーティーなど、撮影係の人が撮ってくれた写真を後から見返して、自分の姿勢の悪さに愕然とした経験もあるのではないでしょうか。

こんな不意打ちの撮影でもきれいに写るためには、日頃から美しい姿勢を意識するしかありません。
美しい姿勢の基本は、前の項目でお伝えしたことと全く同じ。骨盤と丹田を意識して、胸を開いて顎を引くことで、自然で美しい姿勢になります。

ですが、普段のデスクワークなどで猫背気味の人にとっては、この姿勢をずっと維持し続けるのは結構大変で、意識していないとすぐ猫背に戻ってしまいます。

なぜ、姿勢を維持するのが大変なのかというと、骨盤を中心に上半身、下半身をつないで支えているインナーマッスルが鍛えられていないからです。
このインナーマッスルを鍛えることで、姿勢を正しい位置で維持できるようになるのです!

■日頃から美しい姿勢を作るなら、古武術の稽古がおススメ!


美しい姿勢を作るため、インナーマッスルを鍛える方法は、体幹トレーニングやヨガなど、様々あるのですが、中でもおすすめしたいのが古武術(護身術)です。

古武術は日本に古来から伝わる武術ですが、その身体の使い方が今、各方面で見直され注目されているのをご存じですか?
古武術の姿勢や動きは、身体に負担を与えることなく、かつ効率よく力を発揮することができるメソッドが詰まっています。

古武術の姿勢、身体操作についてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓
【「正しい姿勢」を誤解していませんか?】古武術から学ぶ、正しい姿勢をお教えします。
【丹田って何?】体のエネルギーの中枢である丹田について詳しく解説します
【日常生活に古武術を取り入れよう①】腰痛予防・改善には古武術の姿勢がポイント!
【日常生活に古武術を取り入れよう②】体に負担がかからない歩き方、「古武術歩行」についてご紹介します。

古武術は、空手や柔道のように階級分けされて、自分と同じような体格の相手と戦うスポーツではなく、実戦を想定した護身術です。そのため、場合によっては自分よりも体格の大きな相手にも応戦することがあるかもしれないので、身体に負担を与えず力を発揮する必要があり、このような身体の使い方が洗練されてきました。

古武術の動きは、近代化以前の日本人が伝統的に行っていた動きにも通じているので、日本人の体に合ったトレーニングともいえるかもしれません。

私たちの流派「不二流体術」では、護身術の技を正しく使うため、正しく身体を動かすための、身体づくりを特に大切にしており、じっくりと時間をかけて指導しています。

「不二流体術」についてはこちら↓
【護身術が習える!】「不二流体術(ふじりゅうたいじゅつ)」について知ろう!

正しく身体を動かすには、まずは正しい姿勢が基本となります。この身体づくりをしていくことで、内側の筋肉であるインナーマッスルが鍛えられ体幹がしっかりと支えられるようになり、理想的な正しい姿勢を作ることができるのです!

ちなみに、この身体づくりのためトレーニングは、その人の体力や運動能力に合わせて徐々に進めていくので、今現在、全く運動の経験がない状態の方でも大丈夫です!

しかも、このトレーニングを続けていくと、引き締め、ヒップアップなど、ダイエットにも嬉しい効果が得られるんです^^

そして、何より古武術を学ぶメリットは、実際に使える護身術を身に着けられること。
姿勢は改善したいけど、ただストレッチをするのは長続きしなさそう・・・という方も、護身術の技を学ぶという目的があるので、飽きずに続けられるのもおすすめポイントの一つです!

「古武術の道場」というと、どこか取っつきにくい雰囲気ではありますが、最近では若い女性の方も多く、フィットネス感覚で稽古に通いはじめられる方もいらっしゃいます。

現在、私たちは名古屋と大阪で稽古を行っていますが、お子様からご年配の方まで、皆さん自分のペースで楽しみながら稽古をされています!

道場・稽古場の様子は過去のブログでご紹介しています!↓
【不二流体術の道場ってどんな所?】名駅道場を覗いてみよう!
【不二流体術の道場ってどんな所?】大阪の稽古場を覗いてみよう!
【稽古の様子】護身術・不二流体術の普段の稽古の様子をご紹介します

■無料道場体験で古武術・護身術を体感!


それぞれの稽古場では、無料の道場体験も随時受け付けているので、習い始める前にどんな雰囲気か見てみたい、ちょっとだけ体験してみたい、という方はお気軽にお問い合わせください。
実際に道場体験に来られた方のお声をまとめた、こちらの記事もぜひご参考ください↓
【あなたはなぜ不二流体術に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!
【あなたはなぜ不二流体術に?】道場体験に来られた方に理由を聞いてみました!パート2

この記事を読んで、古武術、護身術がどんなものか気になった方は、ぜひ一度、お近くの道場・稽古場を覗いてみてはいかがでしょうか。

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